アクティベーションロック、赤ロム確認方法　2018年最新版

アクティベーションロック、ネットワーク利用制限の確認方法　２０１８年最新版

こんにちは、赤羽駅から一番近いiPhone修理のダイワンテレコム赤羽店のリンゴ師匠です。

最近、白ロムとか赤ロムという用語が一般的になりつつありますが、その理由はyahooオークションなど中古のiPhone、iPad、スマホなどが簡単に手に入るようになったからかと思います。
購入前に注意しないといけない事項が多くなるので書いてみたいと思います。特に、購入時にアクティベーションロックなどがかかっていないかしっかりと確認しないと、いきなり電源を入れても使えないこともあるので、要注意です。

まずは、よく出てくる用語について

黒ロム
以前は、ガラケーの時代の話ですが、専用のメモリ（ROM）という場所があってそこに電話番号を書き込むことをROMライト、ROM書きと言っていました。これが番号を書き込んだこと白と黒で表現し、電話番号が入っている端末を黒ロムと呼んでいました。今は、SIMカードに電話番号が入っていますので、SIMライターなるものが存在します。

白ロム
前項のとおり、電話番号が入っていない携帯電話やPHSのことです。もはや、PHSはまず見ないですよね。
スマホに置き換えれば、SIMカードが入っていない状態のことになります。

赤ロム
もとの所有者が端末の分割代金を払い切らないままでスマホを手放すことがあります。キャリアへの支払いが滞った状態（分割払いなどが残ってしまっている）になるので、キャリア側が通信利用制限と言ってにロックをかけるんです。
もとの購入者が支払いを滞らせた途端に、通信制限がかかり使用できなくなってしまいます。ロックがかけられた状態の端末は「赤ロム」と呼ばれ、多くの中古スマホの販売店では、こういった端末を販売しないようにしています。
キャリアによって利用停止されるとアンテナのマークが赤く表示されるので、赤ロムと呼ばれるようになったと言われています。

オークションでの購入時にはこの辺りの説明がしっかりとされていないと、後で大変なことになります。お店によっては、赤ロム保証などと記載があるものもありますが、バックアップもとっていない電話がいきなり通信制限がかかったとすると、こんなことになるでしょう。

１、いきなり電話がつかえなくなる
２、原因がすぐにはわからない
３、アンテナマークが赤くなっている
４、赤ロムになったことを認識（知っていれば）
５、購入店舗、購入者に連絡
６、保証の対応を試みる（連絡取れればですが、汗）
７、とにかく、別の電話がないと連絡手段がなくなり復旧まで時間がかかる

ここまで、おそらく２，３日かかって代替えの電話を用意して設定作っているうちに1週間と。。。

そんなことになる前に、こちらで確認してください。私も時々使ってます。

この確認は以下で確認が取れますので、ご参考にされてください。
IMEI番号などは、こちらのサイトに送信した時点で何かあっても責任は取れませんのでご注意ください。

ドコモ　http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php

AU　https://my.au.com/cmn/WCV009001/WCE009001.hc

ソフトバンク、Ymobile　https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv

5社一括　https://snowyskies.jp/imeiChecking/

アクティベーションロック確認

http://www.imeipro.info/

赤羽、王子、板橋、十条、戸田、川口周辺でiPhone修理、iPad修理は、ダイワンテレコム赤羽店へご用命ください。

 最後まで、お読みいただきありがとうございました。