小学校からスマートフォンをもつ子供が急上昇

[公開日:2022/05/03]
筆者: 宇都宮店

こんにちは!ダイワンテレコム宇都宮店です!

 

みなさんは何歳から携帯電話やスマートフォンを持ち始めましたか?

ちなみに筆者は鍵っ子だったので、幼稚園のキッズケータイから始まり、小学校高学年の頃にはいわゆるスマートフォンを使っていた記憶があります。

 

MMD研究所の調査では、多くの子供たちがかなり早い段階からスマートフォンを保護者から与えられていることがわかりました。

子供のスマートフォン所持率は3年前から急増

MMD研究所の2019年時点の調査では、小学生の時にスマホを与えられる子どもはわずか11.5%を占めるにとどまっていましたが、わずか3年間で状況は一変し、今では51.6%小学校ですでにスマホを所持しているとのことです。
 
小学校入学前にスマホを与えられる子どもの割合も、2019年の2.8%から今では5.8%へと上昇しています。
MMD研究所によれば、 「子どもが塾などに行く際の連絡手段として利用する家庭が増えた」とのことです。

リスク管理が重要

スマホを持ち始める時期が早くなっているということは、インターネットやソーシャルメディアにより危険に晒される子どもが増える可能性があることを示唆しています。実際に、子どもがトラブルに巻き込まれるケースも報告されているそうです。


 
「家族でリスクについて話し合い、ルールを考える必要がある」と、MMD研究所はコメントしています。
 
今回のMMD研究所の数字は、2022年1月21日から24日にかけて、2021年から初めて子どもにスマートフォンを持たせた20歳から59歳の男女1,888人を対象にインターネットで行われたアンケート調査がもとになっています。
 
スマホを手にする時期として小学生の次に多かったのは中学生の28.5%で、高校生が12.4%、大学生が1.7%と続きました。

source:iPhone Mania

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