
こんにちは。iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です。
若干早い印象ですが、次期iPhone発売が近づく時期だけに、ランキングにもその様子が表れてきています。
TOP10内のiPhoneは、半数の5台を占めており、内訳は、iPhone 8が2台、iPhone XRが2台(いずれもau・Softbank)、iPhone 6sが1台(Y! mobile)となっています。
新料金プランの影響か、NTTドコモのiPhoneは1台もTOP10入りしませんでした。
そして注目すべきは、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia」シリーズで、2019年6月に発売されたばかりの「Xperia 1 SOV40」が第3位に、2018年11月発売の「Xperia XZ3 SOV39」が第4位にランキングされています。
さらに、第10位にも20169年6月発売の「Xperia 1 SO-03L」が入り、TOP10の3割を占めています。
11位~20位でもAndroid勢が強く、11~20位にiPhoneは僅かに3台がランキングされるに留まっています。
3台の内訳は、au(XR)、Softbank(XR)、UQ mobileが(6s)各1台ずつで、ここでもNTTドコモのiPhoneはランクインしていません。
SHARP製が2台で、Sony、Samsung、Google、Huawei、京セラが各1台ずつとなっています。
1~20位で、最も多く端末をランキングに送り込んだのはAppleですが、少し前までのTOP10独占といったような異常な強さは見受けられなくなり、代わって、各社のAndroid端末が上位に食い込んでいます。
特に、ソニーモバイルコミュニケーションズのXperiaは、TOP20に4機種も送り込んでおり、これは近年あまり見られなかった傾向です。
6月のニューモデル発売が刺激になったのか、2018年発売モデルも引っ張られるように、TOP10に顔を出しています。
SHARP「AQUOS Sense2」は、2018年後半の発売ながら、TOP20に3機種も入り、基本性能の良さや手頃な価格などが受けて、根強い人気となっています。
また、本来はもっと上位にランキングされるはずだったHuaweiの最新モデル「P 30 lite」は、通信各社の販売延期によって厳しい戦いを強いられているようです。