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ダイワンテレコム錦糸町店です。
最近、「解約料1000円」など総務省から電気通信事業の改正法案が次々と話題に上がっております。
また一つガイドラインの改定案として携帯電話会社に対して契約期間中の支払い料金の総額を提示することを義務付けたそうです。
これは、携帯電話の事業者間においてプランの比較、料金の比較を容易にして競争促す狙いがあるそうです。
携帯電話会社大手3キャリアであるdocomo、au、Softbankは半年限定の割引キャンペーン等を実施しております。しかし、契約する利用者からすると最初のキャンペーン中の支払額の説明はございますが、キャンペーン終了後の料金は上昇する為、利用者としては支払い総額が分かりづらい状態でした。
今回の取り決めにより10月以降は新規契約時、契約更新時に「2年間で総額○○万円」となりますといった形で表示することを義務化しました。
もちろんキャンペーンやセット契約などの割引額も明示することも義務化とのことです。
※10月以降の開始予定ですがシステムの整備が間に合わなければ、一定期間の猶予も認めるとのこと。
尚、改正後に事業者が支払い総額を明示しない場合は、義務改善命令の対象になる可能性があるとのこと。
個人的所感
この義務化に関しては非常に良いと思います。
確かに最初の契約は大半がキャンペーン中の為、割引があるため月々の支払いの説明を受け安く見えてしまいます。
今回決まった、総額支払い明示の義務化により利用者は非常に分かりやすくなり他キャリアとも比較ができ選択肢が増えますね。