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iPhone修理のダイワンテレコム錦糸町店です。
Androidスマートフォンでアプリを利用する際にはGoogle Playストアからダウンロードするのが一般的かと思いますが、時にはユーザーにとって悪影響を及ぼすアプリケーションが配信されていることがあります。今回はこういった悪質アプリの注意喚起でございます。
Googleは度々こういったアプリをGoogle Playストア上から削除をしておりますが、今回も新たに見つかった悪質なアドウェア85件を削除したとのことです。
こういった悪質アプリはゲームや写真アプリなど一見普通のアプリを装っているとのことで見分けづらいとのことです。
アドウェアとは
アドウェア (Adware) とは、広告表示を収入源として、ユーザーの利用を無料としているアプリであり、ユーザーに使用してもらうことで広告を見せるという様式のものです。しかし、なかには、ユーザーに告知せずに何らかの情報を収集するような、マルウェアであるものもあり問題になっています。
また、料金を支払うことで広告がなくなる、有料版を販売している場合もあるとのこと。
削除された経緯
今回、85件ものアプリが削除された経緯としては、サイバーセキュリティ大手のトレンドマイクロ社がアドウェアに関しての調査を行ったところ、「AndroidOS_Hidenad.HRXH」というアドウェアに感染していたとのことで、Googleに報告し削除に至ったとのこと。
ちなみにこれらのアプリは合計で800万近くダウンロードされていたということで、かなりのアドウェアによる被害者がいるのではないでしょうか。
悪質なアプリへの対策
実は、こういった悪質なものが潜伏するアプリはAndroid 8以降では対策されています。アプリをダウンロードし、ホーム画面上にショートカットを作成する際にユーザーに確認を求める様になっています。
よって、アップデートをすることが対策となります。
OSのアップデートは不具合の修正や脆弱性を補ったりとセキュリティ面が向上されるので、OSの最新バージョンがリリースされたらのアップデートを行うようにしましょう。
個人的所感
マルウェアとウイルスは非常に脅威です。個人情報を抜き出されたり、スマートフォンが使用できなくなったりと知らぬ間に事象が起こります。
できるだけ、何かを感じたらすぐに閉じて削除！都合の良いアプリ程危険が多いと聞きます。怪しいと思ったアプリは使わないようにしましょう。
