10月1日からの消費税率引き上げに伴って、全国の中小小売店で最大5％のキャッシュバックが受けられるキャッシュレス還元が始まっています。その還元の開始に合わせてAppleも「安全で簡単なキャッシュレスはApple Pay」と題したページを公開してApple Payの利用促進を図っています。
Apple Payでも最大5％の還元
キャッシュレス決済の利用で利用金額に応じた値引き・還元が受けられる制度が期間限定（2020年6月まで）で始まりました。もちろんApple Payの利用でも還元が受けられます。Appleはこの制度をApple Payの普及の絶好の機会と捉えて専用のページを公開しています。
Apple Payを利用する場合は選択したカードによってSuica、QUICPay、iDでの決済に分かれますが、それぞれポイント還元対象店舗で利用した場合にカード会社が定めた方式で最大5％の還元が受けられます。還元方法はカード会社、電子マネーサービスによって異なり、還元額の上限を決めているサービスもあるので利用前の確認が必要です。
簡単に始められ、安全なApple Payでキャッシュレス還元を受けられれば、消費税率アップで増える出費を抑えるのに役立つはずです。
さらなるキャンペーン
Apple Payを特定のクレジットカード、プリペイドカードで使うとキャッシュレス還元に加え、さらなる還元を受けられるキャンペーンもあります。JCBやみずほは条件を満たせば、Apple Payの利用額の20％の還元が得られるキャンペーンを実施しています。
それ以外にもauやSuica、三井住友カード、セゾンカードがApple Payで還元キャンペーンを実施しています。条件を確認して賢くApple Payを使えば10月からの消費税増税でも出費を抑えることができそうです。
