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iOS13がインストール済のデバイスでsafariを使用すると中国Tencentにブラウジングデータが送信されている可能性があるようです。
iOS13がインストールされているデバイスでは設定アプリから「safari」、「safariとプライバシー」と進むと以下の文章が記されています。
”Webサイトを閲覧する前に、SafariはWebサイトのアドレスから算出された情報をGoogle Safe BrowsingおよびTencent Safe Browsingに送信し、そのWebサイトが不正かどうかを確かめます。”
この説明文が追加された明確な時期は不明のようですが、一説ではiOS12.2ベータ2からTecentに関する上記の説明書が加えられているとの事です。
閲覧しているWebページとIPアドレスが判明する為、ユーザーのプロファイリングに使用される可能性があります。情報がTencentに送信される事について、大きな問題であるとジョンズ・ホプキンズ大学の暗号研究者マシュー・グリーン教授は述べています。
一部ではiOSの地域設定が中国に設定されている場合に限り該当するとの情報もありますが、iOS13で地域設定を中国以外にしていても説明書きを確認する事ができる為、真相は定かではありません。
Appleはユーザーの自由を重要視している反面、暴力を誘発しているとの観点から香港のデモアプリをApp Storeから削除しています。グリーン氏は中国に対する忖度があると、2つの側面をもつAppleに強い批判を抱いています。
引用元:Reclaim The Net
引用元:9toMac
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