2019年は台風の年?携帯3社が災害時の連携目指す

[公開日:2019/11/06]
筆者: 梅田店

こんにちは!

 

iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です!

 

 

2019年夏から秋にかけて大規模な台風によって、日本全国に甚大な被害がもたらされました。

河川の増水による洪水や突風による家屋の倒壊などの目に見える災害が報じられる一方で、携帯ネットワークにも大きな被害が出ていました。

9月に襲来した台風15号、千葉県に甚大な被害をもたらしたこの台風では大規模な停電が発生。

それに伴い、広い範囲で携帯ネットワークが中断され、NTTドコモの吉澤社長は「千葉県内にある基地局の半数がダウンした」とするなど、災害に対するネットワークの脆弱性が指摘されました。

そのような情勢を受けて、ソフトバンクのCTOは11月5日の決済会見において

災害時などに携帯3社(Docomo,ソフトバンク,KDDI)でネットワークの相互開放が必要である。

と語りました。

 

関西方面では今年の台風によるネットワーク面の被害が出ることはありませんでしたが、対岸の火事と言えるものではありません。

昨今ネットワーク社会が発展し、スマートフォンとネットワークは現代人にとってなくてはならない物になりつつあります。

SNSやブログ、ゲームなどの娯楽。

家族、友人やパートナーとのコミュニケーション、会社や職場での連絡手段。

スマホとネットがなくなると日常生活がどうなってしまうか、想像もしたくないほどですね……。

もちろん災害時にもスマホとネットは活躍するもので、キャリアや国などが提供する安否確認サービスや最新ニュースを閲覧するのにネットワーク環境が必要になってきます。

 

携帯3社が指摘する災害時の携帯ネットワークの脆弱性。

これらの問題が解決することによって非常時に一つでも多くの命が助かることを考えると、携帯3社の提携がいち早く実現することを願いたいですね。

source:engadget

Photo:ぱくたそ

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