こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
AQUOS sense3
POSデータや市場の分析などを行う「BCN+R」が公開するBCNランキングで、スマートフォンの売れ筋ランキングが公開されていました。
iPhone 11が9月末に発売され刺激されるスマートフォン業界ですが、iPhone以外にもかなり健闘している端末があり、とても興味深いものでした。
ランキングは以下の通りです。
1位 iPhone 11 64GB(SoftBank)(アップル)
2位 iPhone 11 128GB(au)(アップル)
3位 iPhone 11 64GB(au)(アップル)
4位 AQUOS sense3 SH-02M(シャープ)
5位 iPhone 11 128GB(SoftBank)(アップル)
6位 iPhone 11 Pro 256GB(SoftBank)(アップル)
7位 Xperia 5 SO-01M(ソニーモバイルコミュニケーションズ)
8位 iPhone 11 64GB(NTT docomo)(アップル)
8位 iPhone 8 64GB(au)(アップル)
10位 iPhone 8 64GB(SoftBank)(アップル)
iPhone 11は流行の超広角カメラを売りにしたiPhoneシリーズの最新モデルであり、iPhone 11 Proはその上位モデルになります。
やはり人気のiPhoneの新モデルというだけあり、ランキング上位の半数を占めていました。
また2年前に発売された端末であるiPhone 8が未だにランキング上位に入るというのも、この端末がいかに人気であるかということを物語っています。
そんな中健闘しているAndroidスマートフォンがシャープのAQUOS sense3。
そしてソニーのXperia 5です。
AQUOS sense3は5.5インチディスプレイを搭載しており、この5.5インチというのはiPhone 6/6s/7/8のPlusサイズと同じ大きさです。
しかし、これらの端末よりも本体サイズは抑えられており、また端末重量も35gも軽くなっているなど、画面の大きさの割に非常に扱いやすい設計になっているスマホです。
また、AQUOSスマホはシャープの特許技術であるIGZOディスプレイを採用しており、このディスプレイは画面の美麗さもさることながら省電力でタッチパネルの感度が高いなど、高く評価されているものです。
このIGZOディスプレイに魅力を感じ、シャープ製のスマホをリピートするユーザーも多いようです。
続いてソニーのXperia 5。
10月にソフトバンクとauから、11月にドコモから発売されました。
夏モデルとして発売されたXperia 1は非常に縦長のディスプレイが特徴であり、大画面を求めるユーザーから評価を得ていましたが、そのコンパクトモデルがXperia 5になります。
プロセッサにはXperia 1と同じSnapdragon 855を搭載し、コンパクトながらベゼル幅を狭くすることにより大きなディスプレイを搭載することに成功しています。
価格も9万前後とお買い得であり、Xperia 1ほど尖ったスマホではなく、万人に向けた扱いやすいスマホに仕上がっています。
AndroidにはiPhoneにはないメーカーごとの特色のようなものがあって、それぞれ比べてみると面白いものですね。
また11月末にはファーウェイの高コスパスマホ「HUAWEI nova 5T」が発売されるなど、Androidの動向にも注目していきたいところです。