こんにちはアイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店のFujiでございます。
音楽のサブスクリプションは今となっては当たり前の時代となり、レコーダーから始まりCDから配信購入の時代を経て今や個別やアルバム単位での配信購入も減りつつあると言われております。サブスクリプションは色々ありますが今回はAmazonMusicについての情報です。
まず米国・英国・ドイツで利用可能に
Amazonの広告付き無料配信サービス「AmazonMusic」が、現地時間11月18日より、iOS、Android、FireTV向けアプリでも利用できるようになりました。これまで同サービスは、スマートスピーカーAmazonEchoでのみ利用可能でしたのでサービスが広がったのですね。
こうなることによってAmazonMusicを含めた音楽配信サービス市場がさらに激しくなりそうです。
iPhoneやiPadユーザーはAmazonMusicアプリをダウンロードすれば、Amazonprimeに加入していなくても、無料で（広告付きですが）膨大な数の楽曲を聞くことができます。おそれく曲送りができないとか、アーティスト名や曲名を検索して聴くようなことは出来ないかもしれませんが無料で聴けるというだけで魅力だと思います。
同じ音楽配信サービスのSpotifyも無料で聴けますが、無料での曲送りは1日5回までといった制限がかかっております。
ただし、当初は米国、英国、ドイツのみでの提供となります。日本での提供開始時期は現時点では不明です。
日本では利用者数TOPのAmazon
Amazonは広告付き無料サービスとは別に、広告のない配信サービスも2種類、提供しております。ひとつは200万曲以上が聴き放題（Amazon Japanのページには100万曲以上と記載）となる、Amazonprime会員が追加料金なしで利用可能なサービス、もう一つは4か月99セント（日本では99円）5,000万曲以上（AmazonJapanのページには6,500万曲以上と記載）が聴き放題となるサービスです。
試験的に見えるものもあれば自分に合った料金や曲数を選べるコースがあるのは選択肢が増えてユーザーにとっては嬉しいサービスかも知れませんよね。車で出かける時にBGM的に流れていればいいというような感じであれば無料でもいいかも知れませんね。
ICT総研が今年5月に発表した調査結果によれば、日本国内における定額音楽配信サービスの利用者トップはAmazonMusicで、2位はAppleMusicとなております。
iPhoneやAndroidスマートフォンで、日本においても無料で利用可能になれば、AmazonMusic（AmazonprimeMusicも含む）が更に利用者数を拡大する可能性が大いに考えられます。
