こんにちは!
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
ヨドバシカメラ、ビッグカメラなどの家電量販店は11月22日から一部店舗にてSIMフリー対応iPhoneの販売を開始します。
SIMフリーiPhoneはこれまでApple直営店や公式オンラインストアでしか購入できませんでした。
販売されるSIMフリーiPhoneは以下のラインナップです。
[iPhone8、iPhone8 Plus、iPhone XS、iPhone XR、iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Max]
また、ヨドバシカメラでは11月22日から12月8日までの期間限定で、iPhone6s以降のiPhoneを下取りに出した際の下取り価格を3000円増額するキャンペーンを行います。
ビッグカメラでは残価設定ローンを利用いただいた場合3000ビッグポイントが付与されるキャンペーンを行います。
ますます手軽に手元に置きやすくなるSIMフリーiPhoneですが、キャリアのiPhoneとどのような違いがあるのでしょうか?詳しく紹介していきます!
SIMフリースマホとは、「SIMロックがかかっていない端末」です。
つまり、端末と通信事業者の契約が紐づいておらず、どの通信事業者のSIMカードを差しても通信ができるスマホをSIMフリースマホと呼びます。
国内ではau、ドコモ、ソフトバンクの3大キャリアがそれぞれ自社の通信回線を持っており、それに合わせてキャリアごとにiPhone、引いてはスマートフォンを発売しています。
これらはSIMロックがかかった端末であり、それぞれ対応したキャリアのSIMカードを差さなければ通信できません。
SIMフリースマホ最大の利点はこれら3大キャリア以外のキャリア、いわゆる格安SIMを利用できるところにあります。
格安SIMはその名の通り月々の料金が安い他に、料金プランがわかりやすい、契約の2年縛りがない、というメリットがあります。
3大キャリアでは携帯料金が月々7000から8000円ほどになりますが、格安SIMでは2000~3000円ほどで済みます。
格安SIMの通信サービスは大手キャリアから安く回線を借りて運営することで、これほどの低価格を実現しています。
格安SIMで用意している料金プランは概ねですが、「音声通話が可能なSIM」と「データ通信のみ可能なSIM」のどちらかを選んだ上で、1ヶ月辺りの通信データ容量を選ぶだけでプランが決定できます。
音声通話が可能なSIMはネットなどのデータ通信に加え、電話番号が割り当てられます。
1ヶ月辺りの通信データ容量は1GBから10GB以上のものまで幅広く選べる格安SIMが多いです。
格安SIMの会社やプランにもよりますが、基本的にいつ解約しても解約時の違約金が発生しません。
音声通話が可能なSIMのプランについては数ヶ月から1年の縛りを設けているところがありますが、それ以降は自由に解約が可能です。
ここまでは格安SIMのメリットを挙げていきましたが、デメリットもいくつか存在します。
よく挙げられるのはやはり通信速度が不安定という点ですね。
大手キャリアの回線を間借りする形で運営されているので、比較的混みやすく不安定な回線です。
特に平日朝の通勤の時間帯、夕方の帰宅の時間帯には使用する人が多くなるので、回線速度が遅くなりがちです。
3大キャリアよりも30秒辺りの通話料金が高かったり、かけ放題プランがあっても通話一回辺りの時間制限があったり、月ごとの時間制限が設けられている場合があります。
またその他にも、3大キャリアにはキャリアメールやケータイ支払いなど様々なサービスがあるのでそれらを受けられない、サポートが異なるなどのデメリットもあります。
格安SIMのメリット
- 月々の料金が安い
- 料金プランがわかりやすい
- 契約の2年縛りがない
格安SIMのデメリット
- 通信速度が不安定
- 通話料金が比較的高い
- 3大キャリアよりもサービスが少なかったり、サポートが異なる
SIMフリーiPhoneを購入する際は殆どの場合で格安SIMを利用することになると思います。
格安SIMはやはり利用料金の安さが魅力的ではありますが、メリットとデメリットをしっかり理解した上で利用したいものです。
source:iPhoneMania
Photo:iPhoneMania
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