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2019年12月6日にソフトバンクとウィルコム沖縄が、3Gサービスの提供を2024年1月下旬をもってサービスを終了すると発表しました。iPhoneシリーズでは、3Gサービスの提供終了に伴いiPhone5s、iPhone5c以前のモデルが利用できなくなります。
2024年1月下旬で3Gの提供終了
2002年12月に開始されたソフトバンクの、3Gサービスは、より早いLTEの4Gの普及や2020年に次世代通信5Gの提供開始を受け、3Gサービスを2024年1月下旬に終了すると発表しました。
これに伴いiPhone向け料金プランである「ホワイトプラン」の提供も2024年1月下旬で終了となります。「ホワイトプラン」の新規申し込み受付は2018年6月で終了しています。
KDDI（au）の3G通信サービスである「CDMA 1X WIN」は2022年3月末に終了がすでに決まっており、NTTドコモの「FOMA」「iモード」サービスは2016年3月末に終了となっています。
3G終了後はiPhone5s以前のモデルは利用不可に
ソフトバンクは、3Gサービス終了により影響を受ける機種と料金プランの情報をWebサイトで公開しています。
ソフトバンクは日本で初めてiPhoneの取り扱いを開始したキャリアで、iPhone3Gから販売してきましたが、、3Gサービスの提供終了に伴いiPhone5s以前のモデルが利用不可能となります。利用不可能となるのは以下のモデルです。
iPhone3G
iPhone3GS
iPhone4
iPhone4S
iPhone5
iPhone5c
iPhone5s
iPadに関してはiPad3以前は利用不可、iPad4とiPad miniは提供エリア縮小され、iPad（Wi-Fi+Cellularモデル）は、以下の機種で3Gによる通信が終了となります。
iPad（第1世代）
iPad 2
iPad 3
