ここ最近、中古端末を購入するときはSIMフリー版のスマホが話題になっていますね。
その理由はSIMフリー版のスマートフォンには、様々なメリットがあるからです。
キャリアで契約した端末というのは一定期間経たないと、SIMロックの解除ができません。
ですが、SIMフリー版のスマホは最初からロックが解除されているので好きな通信事業者と契約することが出来ちゃいます!
各キャリアで購入したアンドロイド端末やiPhoneのSIMロック解除は可能ですが、手続きの方法は各キャリアによって異なります。
さらに、100日経過後にロックが解除などの条件付きなので公式HPで確認しましょう。
SIMフリーの中古端末を買うメリットとは?
SIMフリーの中古端末を買うメリットとは?
・様々な通信会社と契約ができる
購入直後から好きな携帯会社と契約できます。これが最大のメリットなのではないかなと思います。
公式キャリア、格安シムのキャリア(楽天、ワイモバイルなど)とすぐに契約することが可能です。
格安SIMは基本的に型落ちiPhoneの取り扱いしかないため、最新iPhoneを格安SIMで使いたい方にはとても魅力的です。
・契約による2年縛りがない
大手携帯キャリア(ドコモ、AU,ソフトバンク)は、契約の縛りというものが存在します。
2年縛り等と呼ばれるものですが契約更新月以外での解約は違約金が発生します。
・海外のSIMカードが使える
シムフリー端末は国内だけでなく、なんと海外でも使用できちゃうのです。一般的にキャリアのシムロックがかかった状態での海外での使用は
国際データローミングといって日本のスマホを海外でも使えるようにそのシステムを使用するといった方法があるのですが、この料金はとても高いのでそういった使い方はお勧め致しません。
最近は旅行者向けに空港などで現地のSIMカードを契約できるなどのサービスもあるので現地の通信方式を使えるSIMフリー版の端末がおすすめです。圧倒的にそちらの方が料金が安くなります。
中古端末のデメリットとは?
デメリットに関してざっくりといってしまえば「中古であること」これに尽きますね。
もっと詳しく言うと、中古品は基板の劣化があったり、バッテリー容量が少なくなっていたり前の所有者の使い方によっては寿命がもうすぐそこまで迫っていることもあります。
なので、中古品を購入する際はよく吟味して選ぶ必要があります。