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iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です
AppleがTouchID（指紋認証）をiPhoneのディスプレイの下に埋め込む技術に関する特許を取得したことが明らかになりました。
特許出願は米国特許商標庁（USPTO）が公開しています。
光のセンサーを使って、指紋を光学的に読み取る
今回の特許は、画面下に埋め込んだ光のセンサーを使って、指紋を光学的に読み取る方法を説明したものになります。
iPhoneなどに用いられているTouchID（指紋認証）のセンサーは静電容量タッチを使用して指紋を検出します。
ただし、米メディアPatently Appleによると、11月に発売された16インチのMacBookProではTouchIDセンサーは光センサーに変更されているようです。
この事実から、Patently AppleはAppleは技術的にはすでに上記の光学的に指紋を読み取る方法は確立している、将来的にはiPhoneやiPadなどにも採用していくのではないかと指摘しています。
TouchIDの復活を望む声は大きい
現在の最新モデルにはFaceIDが搭載され、TouchIDが廃止されています。
確かにFaceIDはハンズフリーでロック解除ができるので便利ではありますが、認識がシビアだったり暗い場所では使えないなど不便な点もあります。
何より、TouchIDが廃止されたことで機種変をしなくなったユーザーもいるので、復活若しくは併用を望んでいる声も少なくはないと思います。
Appleが台湾のタッチスクリーンメーカーと、ディスプレイ下にTouch IDセンサーを組み込む技術に関して協議を行うとの報道もありました。
AppleでもTouchIDの重要性を認めていることを考えると、指紋認証システムを組み込んだApple製品が今後登場する可能性はあり得るかも知れませんね。
