2020年5月以降、auとローソンのポイントが統合

au Payの使用でPontaポイントが貯まる

KDDIとローソンが資本業務提携契約を締結させたことで

KDDIの「au Walletポイント」はローソンの「Pontaポイント」に統合されることとなりました。

つまり、auを使用している人は「Pontaポイント」がガシガシ貯まるということになりますね。

これまでのau Walletポイントの主な使い道は機種変更の際に機種代金へと充当するか、

携帯電話の修理代金に使用する方が多かったのですが、コンビニで消費する人も増えそうですね。

実際にはau Walletポイントもau Payを介して、コンビニはもちろん様々なお店で使用出来たり、

電話料金に充当することもできたりはしていたので、

ポイントの使い道が増えたといった感じではなく、より使いやすくなったという印象が強いかもしれません。

Pontaポイントが溜まっている人もauユーザーであれば

機種変更時の機種代金が値引きできるということでもあるので、

ローソンを頻繁に使用する人がauのユーザーになるといった選択肢もありそうですね。

今回の統合でau Walletの会員約2800万人とPontaポイントの会員やく9200万人が合流することになるため、

Pontaポイントの会員数は合計で約1億2千万人となる見込みです。

既に楽天ポイントと提携しているNTTドコモやPayPay、Yahooと提携しているソフトバンクに対抗する狙いもあるようです。

「au Walletポイント」と「Pontaポイント」が統合されるのは2020年の5月以降が想定されています。

5月以降には単純にポイントの統合だけでなく、

5Gの技術を生かしたモバイルオーダーやドローンなどで実験を続けているロボティクス無人受け取り機、

ローソンアプリでau Pay機能を搭載、果ては無人コンビニを運営することでより利便性が増すことが期待されます。