コンパクトなスマホを求める若い女性が40%越えに
こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム町田店です。
MMD研究所がスマートフォンを購入する際に重視する項目を18歳~69歳のスマートフォンを所有する男女2,086人にアンケートを取りました。
男女を問わず「バッテリーの持ち」が重要視されていますが、10代~20代女性の40%以上はもう少し小型化して欲しいと考えていることが分かりました。
MMD研究所の調べではユーザーが最も重要視している価格以外の項目は「バッテリーの持ち」で49.3%、次いで「メーカー(ブランド)」が46.7%、「画面サイズ」が40.7%となっています。
バッテリーの持ちが重要視されるのは納得しましたが、メーカーが2番目というのは正直、少し意外でした。10代から20代が「iPhone」や「Xperia」などのブランドにこだわっているのかな?と思いきやそんなこともないようで、10代はそこまでブランドにこだわらないとの結果になっています。
10代は親に購入してもらうことが前提となりやすいため「ブランドにこだわることが出来ない」ということも理由なのかもしれないですね。
同じく「スマートフォンに求めるサイズ」のアンケートを取ったところ、こちらも意外とバラけています。最も多いのは「片手に収まる小型サイズが良い」という意見で31.1%、次いで「大画面サイズが良い」が27.7%、「スリムで縦長の大画面が良い」は22.0%となりました。
大型化を続けてきたスマホ業界ですが、それとは逆にユーザーの30%以上は小型化して欲しいと願っているようです。iPhone 9(仮)が3月末に発表されるとの噂がありますが、この様子なら求めているユーザーは多そうです。
また、性年代別で見てみると男女ともに10代~30代がコンパクトな機種を求めており、特に10代~20代女性は顕著に望んでいることが分かります。そして、性別を問わず50代~60代は大画面サイズを求めているようです。
2月28日に発売されるGalaxy Z Flipのような折りたたみスマートフォンが姿を現し始めていますが、そこそこの大画面かつコンパクトに収納することが出来るスマホとして注目を集めています。
そんな折りたたみスマホを使ってみたいと回答したユーザーは約半数となりました。
これだけを見ると結構興味を持っている人は多いと感じてしまいますが、アメリカでは「購入を計画している」ユーザーは僅か2%に留まっているとの統計結果もあります。
価格が高価なこともありますし、「新しいから使ってみたいけど購入は見送り」という判断を下したユーザーが多いということなのでしょうか。
いずれにせよ、折りたたみスマートフォンが流行するのはもう少し先の話になりそうです。
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