iPhone修理ダイワンテレコム新宿本店です。
iPhoneやgalaxyなどスマートフォンのバッテリーをユーザーが交換可能になる事を義務付ける法案がEUで提出される見込みとの情報が入ってきましたのでご紹介させて頂きます。
ユーザーがバッテリー交換可能
今回の報道はランダメディアHet Financieele Dagbladが流出した法案文書をもとに報じています。
先日、充電コネクタ端子の統一化を義務化する流れが注目を集めましたが、今回はスマートフォンのバッテリーをユーザーが交換可能にする事を義務化する流れとなっています。
この法案はEUに3月中旬を目途に提出されるようで、欧州議会で可決された際は、将来的にスマートフォンのバッテリーをユーザーが簡単に交換可能になるだけでなく、交換式ではないスマートフォンはEU圏内では販売禁止という流れになります。
ユーザーが手軽にバッテリー交換を出来る端末を開発する事となれば本体の厚みが増す事は避けられず、今後、予定していスマートフォンの計画に大きな支障が出る可能性もあります。
充電ケーブル統一問題
現在、充電コネクタ端子の統一を義務化する法案も議論されており、目的としては電子ゴミの削減であると伝えられています。
バッテリー交換をユーザーが可能になるスマートフォンを義務化する流れも、同じ電子ゴミ削減の目的があると考えられます。
充電コネクタ端子の統一化の流れを先読みしてかiOS13.4ベータ3ではiPhoneをパソコンを接続せずにiOSを復元する事が出来る「OS Recovery」といった新機能が発券されています。
もちろん実現すれば充電もワイヤレスで可能になるため、iPhoneから、そもそもの端子自体が廃止される完全ワイヤレスがへと進化する可能性もあるようです。
引用元:TechRadar
引用元:NTTドコモ