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iPhone向けディスプレイメーカー、シェア率はどうなる?

こんにちは。ダイワンテレコム池袋店です。

iPhone12が11月ごろに発売されると予想されていますが、供給元であるSamsung、LG、そしてニューカマーとして中国BOEの3社が供給する可能性が高いとのこと。
今まで依存してきたSamsungの液晶シェアは5割以下になるともいわれています。

JDIがLCDパネル供給で台頭するかも

displaysupplychain によると、シャープがジャパンディスプレイ (JDI) 白山工場を取得したことで、アップルiPhone向けディスプレイの供給量が変わる可能性が高いとのこと。

液晶モデル向けについて、シャープは2021年に供給増に転じてその後も量を維持する一方、JDIの減少傾向が見込まれる。

これに伴い、シャープはこれまで亀山第1工場で生産していたiPhone用を白山に移動させるとのこと。

シャープは過去4.7インチなど小型サイズの供給が中心だったが、最近は6.1インチの供給を増加させている。

これで空く亀山工場の生産能力を数年かけて自動車用、iPhone以外のスマートフォン (スマホ) 用が半々の生産比率となるように埋めていく方針とのことです。

OLEDパネルは激戦に。

一方で、アップルは2020年以降の新モデルの大部分を有機ELでラインアップする予定。

有機ELのサプライヤーには中国BOEが参入してきますが、認定の取得に手間取っている可能性が高く、早ければ2020年の新モデル向けに9月末から量産に入り、10-12月期にも供給を始めるという話が出ている。

仮に今回中国BOEが参入できなかったとしても、2021年モデルには間に合うとの見方が強く、今後はアップルの望みどおり、有機ELモデルのサプライヤーはSamsung、LG、BOEの3社になる。

BOEはまず成都でセル、綿陽でモジュールを生産し供給するが、2021年以降は綿陽で集中生産との見通しを立てている。
BOEの供給増とLGの供給量はそのままとなった場合、Samsungは今後も供給量は減ってくるものと考えられます。
技術面や歩留まりに依然優位性があるため、有機ELモデルでの供給シェアは50%近くを維持できると考えられています。

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