PayPay、ユーザ数は累計4200万、決済回数は半年間で16億回に

[公開日:2021/10/25]
筆者: 渋谷店

こんにちは。ダイワンテレコム渋谷店でございます。

当店では現金以外にもクレジットカード決済・QRコード決済に対応していますが、ここ最近、多いのがQRコード決済です!

特に10月はQRコード決済ならPayPayによる決済がメインに。
これはPayPay恒例の自治体限定キャンペーンによるものが大きいです。
PayPayボーナスの還元率は自治体によって異なり、10%から30%となっていますが、これにより還元されたポイントを使ってお昼ご飯代に充てるユーザーが多いのかなと。

そんな中、PayPayは、登録者数、加盟店数、決済回数などの主要な指標の推移と、2021年度上半期に実施した主要な取り組みについて発表しましたのでご紹介させていただきます。

アカウント登録者は4200万人。日本人の3人に1名は使っている!?

2021年9月時点で、アカウント登録を実施したユーザー数の累計は4200万人、店舗やタクシーなど、PayPayの登録か所数の合計でカウントする加盟店数は344万か所以上、決済回数は月平均で2.6億回を超え、2021年4月~9月までの半年間で16億回を突破しています。これは、前年同期間との比較で約1.8倍と非常に好調ですね。

PayPay 4200万人 シェア率

スマホ送金のシェア率は83.5%を占める。

PayPayアプリ上でPayPay残高を「送る・受け取る」機能について、キャッシュレス推進協議会が公表した2021年1月から3月までのスマホ決済における送金回数は1800万回以上。このうち約1500万回がPayPayによるもので、同期間中のスマホ送金における送金回数シェアは83.5%を占める。

QR決済 シェア率 PayPay

 

電気・ガス・水道料金などの公共料金の支払や通販の請求書に記載されたバーコードをPayPayアプリで読み込みして支払いする「PayPay請求書払い」は、2021年8月時点で1796の地方公共団体や事業者、205の電気、都市ガスの事業者の公共料金、954の民間企業による物販、サービスの通信販売や放送の受信料が対応。

多くの自治体や公共料金の請求書をPayPayアプリ上で支払いできる。PayPayによると、全国の自治体の約3分の2は「PayPay請求書払い」を導入しているという。
これは、税金や公共料金などを、都合の良い場所で24時間いつでも支払いができるメリットが大きく、支払いのための外出や現金を引き出しする手間や、引き出しの手数料節約につながる。
また、支払い忘れや支払い遅延の防止などの面で、自治体や事業者にもメリットがあることから自治体としても扱いやすい決済方法といえますね。

不正利用も激減・システム障害も皆無に。

2021年4月から6月における、PayPayの不正利用率は全体の0.00086%。
日本クレジットカード協会が発表する、同期間の不正発生率は0.04784%と比べても低水準となっています。

不正利用率 PayPay 改善

システム障害については、2021年4月から8月においては大規模なシステム障害が発生しておらず、安定したサービスを提供しているといえるでしょう。
2018年のサービス開始当初はシステム障害や不正利用の横行でどうなるのかなと思ったPayPayですが、バックヤードにソフトバンク・ヤフージャパンがいるということもあり徐々に改善され、現在では一番安心できるスマホ決済・QRコード決済といえるのではないでしょうか。

この記事を書いた店舗情報

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