iPhoneが永久にWi-Fi接続出来なくなるバグ

[公開日:2021/07/08]
筆者: 池袋店

iPhone修理ダイワンテレコム池袋店でございます。

今では無料Wi-Fiが利用できるケースが増えてきましたがセキュリティ研究者が接続すると永久にWiFi接続が出来なくなるバグを発見したとの事です。

このWi-Fi名には注意!

Wi-Fi接続に関するバグは以前にもリバースエンジニアリングを専門とするカール・スコウ氏が発見しています。

その内容は無線ネットワーク名“%p%s%s%s%s%n”にiPhoneで接続すると設定アプリでWi-Fiトグルがオンに出来なくなるというものです。

そして今回、発見されたバグはこれを上回る深刻度で一度、この無料Wi-Fiに接続してしまうと永久的にWi-Fi接続が出来なくなるという問題です。

その無線ネットワーク名は“%secretclub%”。

 

 

バグに見舞われたiPhoneを再びWi-Fi利用可能にするにはiPhoneのバックアップのplistファイルから手動で悪意のあるエントリーを削除する必要があります。

しかしこの解決方法は一般的にはハードルが高く、一度接続すれば、二度とWi-Fi利用が出来なくなると思って頂いても過言ではありません。

iOS15では改善か

今回発見されたWi-Fi関係のバグは次期OSであるiOS15では修正される模様です。

最も安全なのは、むやみに無線ネットワークに接続しない事です。

 

引用元:Twitter(@vm_call)

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