iOS14.7ベータ5でWi-Fi接続ができなくるバグを修正か

[公開日:2021/07/11]

こんんちは

ダイワンテレコム高田馬場店です

数日前からiPhoneである名前の無線Wi-Fiネットワークに接続するとiPhoneがWi-Fiに接続できなくなるというバグが発生していました。

 

今回それを受けてか、iOS14.7ベータ5で問題のバグが修正された可能性が指摘されています。

 

ベータ5にてバグ修正か

無線のネットワーク名への接続によりiPhone本体がWi-Fiに接続できなくなるバグが数日前から報告されていました。

それに対してかiOS14.7ベータ5で修正が図られたようです。

YouTubeでチャンネルを出しているZollotechはバグが発生するネットワーク名へ実際に接続したところベータ5のiPhoneでは問題なく動作できている動画を投稿しています。

 

原因は%か

米メディア9to5Macは、バグの原因を次のように説明しています。

 

 

「プログラミング言語では、変数を出力文字列にフォーマットするために、「%[英文字]」構文がよく使われます。C言語では、「%n」という指定子は、フォーマット文字列に書き込まれた文字数を、文字列フォーマット関数に渡された変数に保存することを意味します。Wi-Fiサブシステムは、おそらく文字列フォーマットを実行している何らかの内部ライブラリに、Wi-Fiネットワーク名(SSID)を無節操に渡しており、その結果、任意のメモリ書き込みやバッファオーバーフローが発生します。これにより、メモリ破壊が発生し、iOSのウォッチドッグがプロセスを終了させるため、ユーザーは事実上、Wi-Fiを使用できなくなります。」

source:9to5mac

source:iPhone Mania

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