先日報告されたiPhoneの不具合で「アプリのダウンロードが出来ない」というものがあり、こちらのブログをご覧の皆様にもそのバグに悩まされた方がいるかもしれません。
AppleはアプリダウンロードおよびiOSインストールが出来ないという問題に対して修正パッチを適用しました。
App Storeでバグが発生
今回の不具合はApp Storeでアプリをダウンロードしようとすると契約条件のダイアログボックスが出てきて、同意するボタンを何度押しても同じメッセージが出てきてしまうというもの。この不具合が出た端末ではアプリのインストールが出来ず、iOSが既に最新版の12.2であっても確認されたそうです。
それに加え同様の症状がiOSのアップデートにも起こっていたとのこと。
実際世界中でいくつの端末がこの不具合に直面していたかは明らかになっていません。ごく少数という情報もありますが、いずれにせよ一定数の人々はアプリのインストールもアップデートもできない状態だったと思うと結構大きな障害です。
修正パッチを適用
今回の修正パッチは、適用の為に改めてユーザーがアップデートする必要はありません。自動的に修正されるものとなるので、これで困っていた方は既に症状が改善された事かと思います。
iPhoneの不具合、システムのバグではないことも
上記のバグ以外にも、App Storeの不具合は時々発生します。個々の端末の問題だったり、今回のようにシステム側のバグだったり原因は様々。おかしいな、と感じたらまずはアプリの再起動やiPhone本体の再起動を行いましょう。またネットワーク接続の確認や一度ログアウト・再ログインなどを行って改善されなければAppleサポートセンターに問い合わせてみてください。
また画面が上手く遷移しないという問題でしたらもしかしたらパネルに異常があるかも。そんなときはぜひ当店へご相談くださいね！
