iPhoneユーザーでやらない人はいないであろうiОSのアップデート。
アップデート通知が来たからと何気なく最新のiОSにアップデートする方もいるかと思います。
今のiОS15のなかで知っているとちょっとだけiPhoneを使用しているときに便利になる機能をご紹介します!
LINEやFacetimeなどで通話しているときに周りの騒音があるときに通話相手に対して少し申し訳ないな、と思う方もいるのではないでしょうか。
そんな時に便利な機能がマイクモードの「声を分離」です。
このモード切り替えは通話中にコントロールセンターにアクセスし、モードを「標準」から「声を分離」「ワイドスペクトル」から「声を分離」を選択するだけ!
このモードに切り替えると周りの騒音が遮断されます。
「ワイドスペクトル」は逆に自分の声だけでなく、周りの音全てを聞こえるようにしたいときに使います。
この機能は通常の電話回線での通話には使用できないので注意してください!
また、対応機種は「A12 Bionic以降を搭載したiPhone」になります。
対応機種は以下になります。
iPhoneXR・iPhoneXS・iPhoneXSMax・iPhone11・iPhone11Pro・iPhone11ProMax・iPhoneSE(第2世代)・iPhone12mini・iPhone12・iPhone12Pro・iPhone12ProMax・iPhone13mini・iPhone13・iPhone13Pro・iPhone13ProMax
「バックグラウンドサウンド」とは、雨や波の音、ブライトノイズなどの環境音を常にバックグラウンドで再生する機能です。
この機能はイヤホンでも再生できるので周りの騒音が大きい場所で集中したい時などに利用できます。
利用するには2つの方法があります。
「設定」から「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」→「バックグラウンドサウンド」をタップ。
もしくはコントロールセンターから「聴覚」アイコンをタップし、「バックグラウンドサウンド」をオンにすることで利用できます。
iPhoneの「空間オーディオ」は、対応楽曲であればiОS14でも再生できましたが、iОS15では空間オーディオに対応していないステレオ音源を疑似的に空間オーディオ化することが可能になりました。
ただし、利用するにはAirPods ProまたはAirPods MaxとiPhone7以降が必要です。
利用方法は、
AirPods ProまたはAirPods MaxをiPhoneに接続している状態でコントロールセンターから「音量調節バー」を長押しします。
そうすると「音量調節バー」が拡大表示されるので、右下に表示されている「ステレオを空間化」をタップします。
普段使っているiPhoneはアップデートで便利な新機能が追加されたりするのでアップデート後は一度機能について確認してみると新たな発見があったりします。
新機能を使ってさらに快適にiPhoneを利用してみるといいかもしれませんね!