こんにちはダイワンテレコム渋谷店でございます。「Appleが2020年のWWDC(開発者向けのAppleテクノロジーの発表会)で「Siri OSを発表する」というリークがありました。
リンク先の記事によりますと、ルクセンブルクの投資会社が「Appleが2020年のWWDC(開発者向けのAppleテクノロジーの発表会)で「Siri OSを発表する」という一文を報告書に記載していたとのことです。
SiriとはApple製品で使用できる音声認識対応のバーチャルアシスタントです。
「Hey Siri」お馴染みですね。
今までこのSiri専用のOSはなかったのですが、どうやら来年あたりにSiri単独のOSができる可能性が出てきたみたいです。
このSiri OSの最大のポイントはAppleがずっと守り続けてきたプライバシー至上主義のビジョンと合致するということ。
というのもIT業界では、今後音声認識のAI技術が飛躍的に伸びていくとの予測があるみたいです。
なんでも音声でやってくれるようになれば、キーボードを打つ必要も無くなるし、いちいち画面を見続ける必要も無くなりますよね。
素晴らしい未来です。
ただこの素晴らしい未来に際し、問題視されているのが「プライバシー問題」です。
話しかけることで情報を抜き取られている(AIに聞き耳を立てられてるのでは)と心配しているユーザーが一定数いるそうです。
このプライバシー問題を解消してくれるのがAppleのSiri OSでは?との噂です。
Appleは、例えテロ組織が通信手段にiPhoneを使用していた場合でも、FBIに情報を公開する事はないと言い切った逸話があるぐらいです。
(この話は実際に裁判まで発展する事態となりました。)
今回のSiri OSがリリースされることになれば、AppleはよりIT企業としての地位を確固たるものにしていくのではないでしょうか。
そして近い将来、本当にSiri OSがキーボード入力や調べ物など、求めるものを全てに対応してくる時代がくるかもしれませんね。
もし2020年のWWDCで発表されるとしたら、例年通りなら2020年6月ごろです。楽しみです。
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