Appleは現地時間9月4日、iOS13.1とiPadOS13.1の開発者向けベータ2と登録ユーザー向けパブリックベータ2をリリースしました。
iOS13.1とiPadOS13.1のベータ2は、現地時間8月27日のベータ1から約1週間でのリリースとなりました。
また、パブリックベータ2ではベータ1から1日遅れでしたが、パブリックベータ2はベータ2と同日にリリースされています。
ベータ1からベータ2への変更点は、確認され次第お伝えします。
なお、iOS13.0とiPadOS13.0のベータは、現地時間8月21日にリリースされたベータ8とパブリックベータ7が最後のバージョンとなっています。
iOS13.1とiPadOS13.1のベータは、iOS13.0とiPadOS13.0の最終ベータであるGM(ゴールデンマスター)リリース前という、極めて異例のタイミングでリリースされました。
iOS13.1/iPadOS13.1のベータでは、iOS13.0/iPadOS13.0のベータで削除されていた一部機能が復活しています。
これまで、Appleからは異例となったリリースの理由について説明はありませんが、Appleがアメリカの対中関税の影響を回避する目的で次期iPhoneの出荷を早めたためではないか、と推測するジャーナリストもいます。
iOSのバージョンアップがあり、ベータ版(開発者オプション)が出てきたりしています。通常テストしたりして問題がない、プログラムに組み込んでも大丈夫という認識でバージョンアップを行うためアップデートについては自己責任でお願いします。興味本位で行ったりすると復旧できなくなるケースも考えれるため気を付けてください。
source:MacRumors