iOS13・iPadOS 13ではiOS12のアプリ削除方法とは異なっています。
iOS12バージョンのiPhoneやiPadであればアプリアイコンを長押しするとアイコンが震え左上角に×マークが現れ、これをタップすることにより削除が出来ました。
しかし!iOS13やiPadOS 13ではアプリを削除する操作方法が変更されています!
今までとは違う手順となっているのでご説明致します。
iOS13のインストールされたiPhoneではアプリアイコンを長押しすると【〇〇(アプリ名)を共有】、【Appを並べ替える】のメニューが表示されます。
※一部アプリではこれ以外のメニューが表示されることもあります。
iOS13ではiOS12までと異なり、アプリのアイコンは震えません。
さらに角に「x」マークも表示されないので戸惑うかもしれないですね…。
削除方法ですが、iOS13ではここで【Appを並べ替える】をタップします。
これを押すことによりアプリのアイコンが震え、角に「x」マークが表示されます。
消す場合はiOS12までと同様です。
×マークをタップすればアプリを削除でき、アイコンをドラッグすればアプリの配置を変更できます。
もしくは、アプリのアイコンを長押しするとメニューが表示されます。
さらにそこから5秒ほど長押しして、iOS12までと同様でアイコンを震えさせて削除することもできます。
この変更が行われた理由ですが、iOS13で3D Touch固有のメニューを廃止され長押しに一本化されたためと考えられます。
3D Touchを搭載したiPhoneであれば長押しと3D Touchのどちらでも同じメニューが表示されるようになっています。
なお、2018年のiPhone XRや2019年のiPhone11シリーズでは、3D Touchが廃止され、長押しによる操作に一本化されています。
iOS13では他にも変更があるのでお伝えしていければと思います。
Source:9to5Mac
新宿本店
160-0022
東京都新宿区新宿3丁目35−6アウンビル 5F
0120-882-463