こんにちは。ダイワンテレコム福岡天神店です。
なにやら不具合が多いと良ろしくない話題になっている新しいOS11。
新しい機能を楽しみにして、古いiPhoneでアップデートした方は多いのではないでしょうか。
今回の記事では、不具合事例ではなくアップデートをしたらやっておいたほうが良いことを紹介します。
iOS11.xになっても有効なこともあるかもしれないので、覚えておくといいかもしれません!
個々のアプリアップデート
OSとアプリは必ずしも一緒にアップデートするものではありませんので、OSをアップデートさせたらアプリの方も合わせてアップデートをした方が良いと言われています。古いままで利用すると遅くなったり起動しない原因になることも。もちろんApp Storeから更新通知が届いていない場合はアップデートするものはありませんのでそのままでOKです。
自動アップデート停止
この設定もとても大事です。最近のOSは自動的にアプリの更新有無をチェックしてくれる機能がありますが、これは意外と電池を食います!自分が別の作業をしている間にもバックグラウンドで動いているわけですからね。
「設定」→「iTunes StoreとApp Store」の中の
「アップデート」がオンになっていたらこれをオフにしましょう。
Appのバックグラウンド更新をオフにする
さっきのと似てるようで似ていない機能なのですが、「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」という項目があります。中に入ってみるとこのような感じ。
ここでは個別で更新の可否が設定できます。一番上の「Appのバックグラウンド更新」自体をオフにしてしまえば、全部いっぺんに停止させることも可能です。電池消耗が怖い場合、究極はこれを設定しましょう。笑
位置情報サービスの設定
これが結構やっかいです。。だって地図はしょっちゅう見ますよね?(私だけ?)
位置情報サービスを停止してしまうと地図が使いずらくなってしまう。。。
「そんなの関係ない!」という方はぜひ停止設定を。
GPSは位置を特定する動きだけでパワーも電池も使ってしまいますので、使わない方には切ってしまった方が良い機能ですね。
空き容量を増やす
これはiOS11だから特別というわけではなく、どの機種でもどのOSでも成り立つものなのですが、やはりデータが多いと処理するのに時間がかかり重くなってしまいます。時間がかかるしパワーを使うことによって、電池の消耗も激しくなります。
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」
iPhoneストレージではどの程度何に使っているのかがわかるようになっているので、一度ここを確認してみましょう。理想はやはり半分程度でしょうか。。いっぱいだけどデータを捨てたくないという場合は、外付けハードを利用することによって改善されますのでぜひご検討を。
端末の再起動
最終手段!!!!というわけでもないのですが・・・笑
就寝中も結局端末をずっと起動しっぱなしなわけですから、たまには完全にお休みさせることも大事です。人間でいうレム睡眠から深いノンレム睡眠に・・・・という感じ。すぐに再起動するのもアリですが、一時的に「使わない」と決めて数分電源を切ったままにする方が効果はあります。再起動だと一瞬ですからね。ぜひ端末をお休みさせてあげてください。
以上、操作がちょっと軽くできる方法でした!
iOS11だけに該当することではないので、ぜひお持ちのiPhoneが重いなぁと感じたら試してみてください。
もちろんAndroidの方も、空き容量や再起動はとても有効です。端末を使いすぎて熱くなってしまっていたら、端末も自分もちょっと一休みが大事です♪
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