iPhone修理のダイワンテレコム池袋店でございます。
先日iOS14がリリースされ、現在は不具合、バグが修正されたiOS14.0.1が最新となっています。
iOSのアップデートには注意が必要で場合によってはアップデート途中でエラーが発生し、端末が故障してしまう危険性もあります。
今回は、そうしたリスクを避ける為に注意しておくべきポイントをご紹介させて頂きます。
通信環境が整った場所で行う
iOSをアップデートする際は通信環境が整って電波が安定している場所で行う事をお勧めします。
電波が不安定だとアップデート時のデータダウンロードが正常に完了しなかったり、アップデート途中でエラーが発生する場合があります。
その他、iOSアップデートの際は別のファイルのダウロードなどはなるべく避けて頂いたほうが良いでしょう。
別ファイルのダウンロードを同時進行で行うと通信速度が分散されダウンロード時間が長引き、エラーに繋がるリスクがある為です。
アップデート時にエラーが発生し際は、運が悪ければリンゴループといってAppleのロゴマークから先へ進まなくなる危険性がございます。
リンゴループに陥ると改善されい可能性や、改善されたとしてもデータが消失するリスクがあります。
ベストなのはWi-Fi環境もしくはPCに直接接続してアップデートを実施する事をお勧めします。
空き容量の確保
iOSのアップデートを実施する際は、Appleサーバーからデータのダウンロードを行う為、iPhoneの空き容量が不足しているとダウンロードが出来ません。
空き容量が不足している状態でiOSのアップデートを実施すると空き容量よりも大きいデータがiPhone内に侵入しようとし、データ部分がクラッシュしてリンゴループに陥る危険性がございます。
この場合は、初期化が必須となる為、使っていないアプリや写真、動画などはGoogleフォトなどに保存してから削除するなどで、空き容量の確保をしておきましょう。
事前にバックアップ
上記で説明させて頂いたようにアップデート時にエラーが発生しリンゴループに陥ってしまう可能性もゼロではありません。
リンゴループを改善するには初期化が必要になる事もございますので、万が一に備えてアップデート前にはデータのバックアップをお取り頂く事を強くお勧めします。
