こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店です。
ツイッターを見ていると iOS14.2 との文字が。
リアルタイム検索を見ていると3位まで上昇してましたね。
そしてアップデートを確認してみると、このような状態に。
アップデートが出来るようになっていましたね。ですが容量は1GB、かなり重いアップデートですね。
前回のアップデート(iOS14.1)が2~300MBほどですし、様々な部分でバグ取りをしたとこの容量からも分かるかなと。
ちなみにインストール時には、Wifi環境可かつ充電しながらでないとインストールできないので注意しましょう。
今回はこの、iOS14.2のアップデートについてご紹介。
iOS14.2には、iPhone用の以下の機能改善が含まれます。
・動物、食べ物、顔、家庭用品、楽器、性差別のない絵文字など、100種類以上の新しい絵文字
・ライトモードとダークモードの両方のバージョンでデザインされた8枚の新しい壁紙
・拡大鏡で近くにいる人を検知し、iPhone 12 ProおよびiPhone 12 Pro Maxに搭載されているLiDARセンサーでその人との距離を報告可能
・MagSafe対応iPhone 12レザースリーブに対応
・AirPodsのバッテリー充電を最適化し、AirPodsがフル充電された状態の時間を減らすことで、バッテリーの劣化速度を抑制
・ヘッドフォンの音量通知機能によって、音量が聴覚に影響を及ぼす可能性があるときに警告
・新しいAirPlayコントロールで家中にエンターテイメントをストリーミング
・iPhone、iPad、Apple Watch、AirPods、CarPlayでHomePodおよびHomePod miniのインターコムに対応
・HomePodをApple TV 4Kに接続してステレオ、サラウンドサウンド、ドルビーアトモスオーディオを再生可能
・接触通知に関する統計情報を、個人を特定しない形で対象の公衆衛生当局に提供するオプションを追加
また以下の修正がなされています。
・ホーム画面のDockでAppが機能しなくなる問題
・カメラを起動したときに、カメラファインダーが黒く表示されることがある問題
・パスコードを入力しようとしたときに、ロック画面のキーボードをタッチしても認識されない可能性がある問題
・“リマインダー”で過去の時間がデフォルトで設定されることがある問題
・“写真”ウィジェットにコンテンツが表示されないことがある問題
・“天気”ウィジェットで華氏を設定しているのに最高気温が摂氏で表示されることがある問題
・“天気”の“これから1時間の降水確率”の表で、雨の止む時間が誤って表示されることがある問題
・“ボイスメモ”の録音中に電話がかかってくると中断される問題
・Netflixのビデオを再生中に画面が黒くなることがある問題
・Apple Watch Appを開いているときに、予期せずApple Watch Appが終了することがある問題
・一部のユーザで、“ワークアウト”のGPS経路やヘルスケアデータがApple WatchとiPhone間で同期されない問題
・CarPlayダッシュボードで、オーディオが“再生停止中”と誤って表示される問題
・デバイスがワイヤレスで充電されない可能性がある問題
・iCloudバックアップからiPhoneを復元した場合、またはiPhoneの移行機能を使用して新しいiPhoneにデータを転送した場合に接触通知が無効になる問題
こちらが今回新しく追加された絵文字となります。
昨年大流行したタピオカ、野菜などではブルーベリー、ピーマン、オリーブの実などが入ってますね。
更にコロナ禍を反映したのか肺のアイコンも。
あとは・・・虫のアイコンが(Gなどが出てますね・・・必要なのかコレ)。
Twitterで現状iOS14.1で出来た脱獄(Jailbreak)も今回のiOS14.2では出来ないとのツイートが散見されています。
有名なJailBreakソフト 「checkra1n」のデバッカーが、iOS14.2では14.1の4つあった脆弱性を塞いだため、インストールが出来ないとのツイートを流しております。
ですが、そのうち2つの脆弱性については完璧に修復できたわけではなく、ここから脱獄できる可能性があるとも示唆してます。
IOS 14.2 has 4 kernel vulnerabilities patched in which 2 of them can be used to achieve a jailbreak!! pic.twitter.com/77tSdwIJtF
— ShroffTheDev (@Mpsketches) November 6, 2020
またメイン製作者であるLuca氏も、iOS14.2のベータ版にて既にカーネルメモリー(iOSを動かすためのソフト)へアクセスできたとのツイートも3日に流れていたことから、iOS14.2の脱獄はそう遠くはないと考えられます。
またA12(XSMAX、XR、XS)用CPUにもアクセスしていたことで、もしかすると発売されてまもないA14のCPUを搭載したiPhone12にも一気にインストールできる可能性も。
(参考 Twitter https://twitter.com/qwertyoruiopz)
ただ、このような脆弱性はすぐに塞いでくるのがアップルですし、もしかするとiOS14.2.1を1週間以内に出してくる可能性もありますね。
source:Apple
高田馬場店
169-0075
東京都新宿区高田馬場2丁目19−6
03-6205-5259