現地時間10月3日にAppleが【macOS Catalina】の最終ベータとなるGMを開発者向けにリリースしました。
近日中に【mac OS Catalina】の正式版が公開される見込みです。
正式版の公開も間近
macOS CatalinaのGMが開発者向けベータ10公開から10日間でのリリースとなっています。
GMは一般向け正式版とほぼ同じ内容のバージョンである点から近いうちに正式版が公開されるのではないかとみられます。
Appleはアプリ開発者に対し、macOS Catalinaでアプリを動作させるためにはAppleによる署名または認証が必要であると注意喚起しています。
他にもアプリにmacOS Catalinaの新機能を取り入れるようにも促しています。
公開予定日は【10月】とだけ発表されていた
Appleは9月にiOS13、iPadOS、watchOS 6やtvOS 13の正式版公開予定日を発表していました。
macOS Catalinaについては【10月】とだけ案内していましたが、AppleデンマークのWebサイトにはmacOS Catalinaが"10月4日"に公開されるであろうことを示唆する表記があり、これが話題となりました。
32ビットアプリは動作不能になる
macOS Catalinaですが、iPadをMacのサブディスプレイとして使えるSidecar、ユーザーのプライバシー・利便性を両立させてあるSign in with Appleといった新機能が使えるようになります！
ただ、iTunes機能がミュージック・Podcast・TVの3つに分割される点や32ビットアプリはこのmacOS Catalinaでは動作しなくなります。
自分が今使っているアプリが32ビットなのかどうかはアップデートをする前に一度確認されているのが良いでしょう。
Source:iPhoneMania
