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iOS13.3.1などの開発者向けベータ1が公開されました。登録ユーザー向けのパブリックベータ１は１日遅れでのリリースとなっています。
ペアレンタルコントロールの抜け穴を修正
開発者向けiOS13.3.1などのベータ1は、iOS13.3の一般ユーザー向け正式版から1週間でのリリースとなりました。
先日公開されたiOS13.3では、管理者がペアレンタルコントロールで通話相手を管理できるスクリーンタイム機能が追加されましたが、iCloudと非同期の連絡先であれば、未登録の電話番号からメッセージを受信後、その電話番号を連絡先に登録することができます。
これを利用すればペアレンタルコントロールを突破して管理外の相手と通話やメッセージのやり取りをすることが可能である抜け穴が報告されていました。
iOS13.3.1ではこの問題が修正されるとみられます。
ちなみに登録したユーザー向けであるパブリックベータ1は、開発者向けベータから1日遅れでのリリースとなっています。
iPadOS13.3.1などのベータ1もリリース
同時に、iPadOS13.3.1、macOS Catalina10.15.3、tvOS13.3.1、watchOS6.1.2のベータ1も公開されています。
特についかされてた新機能などはなく、バグの修正やパフォーマンス向上を中心とした小規模なアップデートとみられます。
こちらも、開発者向けベータから1日遅れでパブリックベータ1のリリースとなっています。
