
iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。
バックアップ、、とれるんだこれが。。。Androidでも。
スマホが壊れしまうのはいつも唐突ですよね。
そして、自ら望んで行う機種変更。
どちらも気になるのがもちろんデータ。
機種変更時には色々とデータを保持するために
工夫される方が多くいらっしゃると思いますが、それでも意外と知らないこと。
LINE
ってデータ引き継げるの?
引き継げます!
個人のID(アカウント)
ID自体に関しては皆さんご存知かと思いますが、LINEはメールアドレスと電話番号で管理されていますので新しい携帯のLINEアプリを起動したときに、自分の登録済みメールアドレスもしくは電話番号をいれてログインしてしまえば友達が完全に同期されます。
ただし間違って、ログインではなく新規登録にしてしまった場合、同じ電話番号で新たにログインしてしまうわけですから、今までのお友達のデータが消えてしまいます。
ここ 要・注・意 です!!
ちゃんと選択できてもパスワードが間違っていたらもちろん入れませんが、【パスワード再設定】から登録済みのメールアドレスを入力すると新しくパスワードの設定が可能になりますので焦らずに!!
トーク内のデータ
友達情報が引き継げるのは知っていても、トークを引き継げるかどうかは知らない人が結構います。修理・中古携帯の購入目的でご来店されるお客様の中にも、「LINEのデータってどうなるんですか?」という質問をされる方が大変多くいらっしゃいます。
実は、引き継げます。手間ですが・・・
iPhoneの場合
iPhoneの操作はとても簡単。Androidの比ではありません。
iPhoneのバックアップ方法については当店新宿本店の過去ブログにてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください♪
Androidの場合
長いですがご紹介します!
スタッフが作成した画像で説明させて頂きますので簡単!
役には立ちますよっ!いざっ!!
まず保存したい人とのトーク画面を開き右上にある下印をタップ。そうするとその画面で行える作業項目がいくつか出てきますので、「トーク設定」をタップします。
次に下記画像の画面に移りますので、「トーク履歴をバックアップ」をタップしてください。「テキストでバックアップ」「すべてバックアップ」という選択肢が出てきますので、「すべてバックアップ」を選択します。
「メールに送信しますか?」という質問が出てきますので、はいを押します。はいを選択したあと、画面下部に共有できるアプリが表示されますので、お好きなものを選択してください。ただし、新しくトークを復活させたい端末でも見れる環境に送らないと意味がないので、スタッフはいつもGmailを選択しています。(Gmailなどのフリーメールは端末関係なくログインできるため)
ちなみにGmailに保存をするとこんな感じです。わざわざ送信しなくても下書きにしておけばいつでも消したり見ることができるのでおすすめです。今回はこの方法でお伝えします。
○ここで要注意!○ 「テキストでバックアップ」はLINEのバックアップには使えません。 「すべてバックアップ」と何が違うかといいますと、「テキスト」の ほうはその名の通りテキストだけのバックアップです。 スタンプや写真などは保存されません。 それだけなら別に良いと思いがちですが、実は本当にテキストだけ なのでメールを送信した先でLINEを使わずに文章を読んだり コピー&ペーストに利用したりするだけなのです。 そのため、この方法でバックアップした データはLINE上では使えませんのでご注意ください。 |
以上の流れでバックアップをとっておくことができます。
※一人ひとり・1グループずつやらないといけないので多い方は時間と根気が必要です!
次はバックアップしたデータを新しく用意した本体に取り込みます。
Gmailで該当のメールを見てください。LINEのデータが添付ファイルとして保存されていますので、ダウンロードの↓矢印をタップします。通知画面に「ダウンロードが完了しました」と出ていれば完了です。
これで本体自体にデータが入りましたので、いよいよLINEへ戻します。
次はLINEにログインしましょう。
ログインをしただけでは、自分の情報や友達の情報だけしか表示されず、トーク画面はまっさらになっています。ここで先ほどバックアップしたトーク履歴をダウンロードしましょう。このことを【インポート】といいます。
それではインポートの方法を説明していきます。
まずトークを戻したい人のトークルームを作成してください。(友だちの名前を選択してトークを選択するだけです)
そうすると何も書いていないトーク画面が作れますので、バックアップをしたときのように「トーク設定」をタップします。その中に先ほど選択した「トーク履歴をバックアップ」があると思いますが、ここのすぐ下「トーク履歴をインポート」ここをタップしてください。
ここで「はい」を選択します。もしデータが本体に入っていない場合はこのような表示になりますので、本体へのダウンロードをまず忘れないようにしてください。
ちゃんとデータが本体に入っていればトーク画面が復活します。
バックアップ時の注意(注意何個あるんだ・・・)ですが、履歴が長過ぎるとバックアップ自体が取れません。
その場合、いらない部分や古い方を手動で削除していけば問題なしです。
もしそれでもできないときは、、、LINE上でのバックアップは諦めましょう。。
冒頭で説明をしました「テキストでバックアップ」を取ってメールに送っておけば
いつでも内容の確認はできるので、そちらを選択してみてください。
この方法を読んで頂き、
思い出を引き継いでいくことができる方がたくさんいらっしゃればいいなと思います!
もちろんお仕事で利用している方もぜひ!