
いよいよ明日9月22日(金)は、先日発表されたiPhone8・8Plusの発売日!
4K60fpsでの動画撮影、ワイヤレス充電機能など、ワクワクする機能が満載ですね☀︎
ただ、新しいiPhoneも気になりつつ、現在使用しているiPhoneをまだまだ使い続けたい!と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ダイワンテレコム自由が丘店では、5シリーズをはじめとした旧モデルのiPhoneも、心を込めて修理対応させていただきます(◍•ᴗ•◍)
今回は、不具合が多岐にわたって生じているiPhone5の修理例を1件、ご紹介致します。
修理例:液晶不良・バッテリー・ホームボタン修理(iPhone5)
修理前のiPhoneがこちら。
内部のバッテリーが膨張し、液晶に圧力をかけ画面部品が不具合を起こしております。
(液晶に微かな反応はありますが、映像の認識ができない状態に陥っております。)
また、ホームボタンも完全に取れてしまっている状態です。
iPhoneの側面を撮影した写真がこちら。
膨張したバッテリーに押し上げられ、フロントガラスが完全に剥離してしまっております。
画面部品を取り外した状態がこちら。
内部に備わっているバッテリーが膨張を起こしているのがわかります。
今回は、
①画面部品(フロントパネル)
②バッテリー
③ホームボタン
以上3点を、全て新しい部品へ交換していきます。
画面部品の交換とは。
今回新しく交換する部品のうち、
②バッテリー
③ホームボタン
につきましては、単純に新しい部品へ交換するのみで、修理作業としては終わりとなります。
しかし、①画面部品(フロントパネル)につきましては、単純に交換するのみではありません。
画面部品には、イヤースピーカー、フロントカメラ(自撮り側のカメラ)など、いくつかの細かな部品が備わっておりますので、これらを新しい画面部品に移植する必要があります。
こちらは、左に細かな部品を移植する前の画面部品、右に部品を移植した後の画面部品を並べた写真となります。
表側からでは、ほとんど変化はありません。
こちらが、先ほどの並べた画面部品を裏返した際の写真となります。
画面部品の上部に、イヤースピーカーなどが移植され、固定金具で固定してある状態です。
最後に、新しいホームボタンを画面部品下部に備え付ければ完成です!
修理完了!
修理後のiPhoneがこちら。
上記3点以外に内部部品の不具合は生じておらず、iPhoneが新品同様の姿を取り戻しました!
また、修理後にダイワン謹製オリジナル強化ガラスフィルムを画面にお貼り付けしております(*^^*)
長年使用し続けてきた、愛着のあるiPhoneを改めて活躍できるようにすることも、私たちの大切な役割であると考えております。
今回のように不具合が多岐にわたるiPhoneも、内部の基盤(マザーボード)に問題がなければ修理が可能ですので、修理をご検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ(^^)/