
iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。
新しく発売されたiPhone8 Plusですが、まさかの欠陥品があることがわかりました。
日本と台湾でiPhoneのディスプレイを持ち上げてしまうほどバッテリーが膨張してしまった事例が発生しました。
複数の報告が上がっている為、すでにAppleではiPhone8シリーズのバッテリーに関する調査が始められています。
台湾の一例では、充電をしていたら膨張してきたとのこと。
互換性のない充電器によるものではなく、Appleの純正品アダプタを利用していたようなので、端末側の問題であることは明らかです。
日本ではネット注文し到着した箱を開けたら既に膨張していたという事例もあります。
どちらも該当の端末はAppleに回収されていますので、調査結果が出るのも時間の問題かと思われます。
ディスプレイ(液晶パネル)が浮いてくると、一見パネルがおかしいのかな?と思う方がいらっしゃいますが、原因はおおかたバッテリーの膨張です。バッテリーが膨張し、パネルを押し上げてしまうことによりパネルの浮きが発生します。当店にご相談頂くお客様の中にも、「勝手にパネルが浮いてきた」という方が多くいらっしゃいます。
もちろん端末を落とした衝撃により部品が損傷してしまい外れてしまうケースもありますが、衝撃を加えた記憶がないのに自然とパネルが浮いてきてしまった方はバッテリーに原因があるとお考え頂いて良いかと思います。
これはバッテリーの交換により改善することもありますが、押し上げられたパネル側にも歪みが出たり液晶に異常が出る場合があり、そうなるとパネルの修理も必要となります。
修理が必要な箇所は実機を確認してからの判断とはなりますが、7シリーズ以前のiPhoneで同じような症状が出ている方は、ぜひダイワンテレコム新宿本店までご相談ください。
8シリーズ以降でパネルが浮いている方は今すぐAppleへ!!