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iPhone修理専門店
ダイワンテレコム大宮店
修理スタッフのYKです。
iPhone8、iPhone8 Plusが発売されてもうすぐ１ヶ月が経ちますね。
iPhone8を購入された方からは「以前より本体が重くなった」「背面ガラスの採用でお洒落になった」「傷がつきにくくなった」と使用した感想を聞いていますが・・・あれ？デザイン面だけかな？と思い、性能について伺うと「iPhone7と然程変わらない」とのこと。
今回、iPhone8、iPhone8 Plusには超人的な(Bionic)性能を持つ、新SoC「A11 Bionic」が搭載され、iPhone7の２倍近く性能があることで期待されていましたが、実際に使用してみると違いがほとんど感じられないようです。しかし、Appleが独自に開発したIPS(Image Signal Processor)の搭載により、カメラなどの画像処理が以前よりも向上したという報告があり、カメラの機能面では好評を得ているようです。その反面、ワイヤレス充電対応規格”Qi”の搭載で注目を得るかと思われていましたが、どうやらiPhoneユーザーからの反応は薄かったようです。
今回発売されたiPhone8は、iPhone7を使用していたユーザーからすると性能に大きな変化を感じられず、実際に発売当初も予約せずに購入出来たという報告があります。これは日本だけではなく、米国でも同じようです。
海外メディアサイト”The Verge"の記事によると、KeyBanc Capital Marketsのアナリスト “John Vihh”が作成した新しいレポートには米国の多くの顧客がiPhone8よりもiPhone7を購入している傾向がみられることを報じています。AppleはiPhone8の販売台数を発表していませんでしたが、9月末のリリース以来、ほとんど反応がなかったようです。これは、11月に発売される”iPhone X”を待っているユーザーが多いことと、iPhone7を使用しているユーザーがiPhone8にアップグレードしたくないというユーザーが多いことが考えられ、更に米国ではiPhone7の価格はiPhone8よりおよそ150ドル安く、現在はiPhone7を購入するユーザーが増加しているようです。
“iPhone X”の予約は10月27日に開始される予定ですが、既に世界各国のiPhoneユーザーからは予想以上に注目を集めているようで、もしかすると出荷が追いつかず、来年まで入荷待ちという可能性があるかもしれませんね。
引用サイト：TheVerge
