
こんにちわ!
iPhone修理専門店
ダイワンテレコム大宮店
修理スタッフのYKです。
iPhoneXの予約開始(11月27日)まで一週間となりました。
予約と発売日に有給を使っていち早くiPhoneXを手にしたいという方はとても多いのではないでしょうか。中には発売日に購入できるのかと不安に駆られて既に緊張している方もいるのではないでしょうか。勿論、これは日本だけではなく世界各国のiPhoneユーザーファンが同じことを考えているようで、発表当初のニュースにはiPhoneXの発表と同時にApple Storeの前に並び始めたという方もいるそうです。今回のiPhoneXには想像以上の期待が集まっているようですね。
しかし、Appleの現状は厳しいようです・・・。
海外メディアサイト“9to5Mac”の記事によると、現在iPhoneXの生産と出荷が追いついておらず、11月3日の発売される前に出荷されるのはわずか200~300万台であることが報じられています。今までiPhoneXの生産・出荷が遅れていることは各メディアでも取り上げられていましたが、どうやらiPhoneXの「TrueDepthカメラ」に生産性の問題が生じていることが遅れの原因のようです。
TrueDepthカメラには、Face IDの認証に必要な3Dセンサー(顔の形を赤外線を投影して三次元を把握する部品)が搭載されており、KGIのレポートにはこのドットプロジェクターの生産が追いついていないことが記載されてるようです。発表当初は有機EL(AMOLED)の生産が追いついていないことを各メディアが報じられていましたが、現在はTrueDepthカメラの生産性が追いつかないとのことで・・・少し生産のバランスが良くないのかもしれませんね。
そんなiPhoneXの生産状況ですが、台湾ニュースサイト”DigTimes”によると、TrueDepthカメラの生産性が改善されたと報じており、着実に生産が進行しているようです。出荷量は徐々に増加しており、Appleの公表はありませんでしたが、恐らく設けられているであろうiPhoneXの生産台数は年末のクリスマスまでにはクリアすると予想しています。
どうやら発売当初にiPhoneXを入手するのは非常に困難かもしれませんね。入手できたとしても年内、もしくは来年に持ち越すかもしれません。