iPhoneXの構造
11月3日より全世界で発売されたiPhoneX。
日本でもその期待度はかなり大きく、夜から並び出し朝には長蛇の列ができていました。
渋谷Applestoreも例外ではなく、いつも以上に対応に時間がかかっていて朝イチで完売して
しまいました。これまでのiPhoneとは全く違うデザイン、機能を持ったX。
僅か2日にしてiPhoneXのガラス割れ、分解した写真がネット上に公開され注目を集めております。
それがこちら
バッテリーがこれまでと違いL字型になっおり、その個数は二つ。
今までのiPhoneはバッテリーはが一つだったものに対し、Xでは二つ使用されています。
二基搭載は発売以前より設計図が出回ったり、説が浮上していました。
FaceIDの時点で構造が大きく変わると思っていましたが、ガラリと一新されている
気がします。デュアルカメラは7Plusから搭載されていたものなので形はそのままです。
iPhone8はこちら
Xと比較してみても全然違っています。
しかしiPhone8、この分解図はiPhone7と殆どが一緒です。
部品も大きな変更点もなく、7同様液晶ケーブルは横に付いています。
耐久度は上がったのか
iPhoneXとiPhone8、こちらの耐久度を比較する動画がYouTubeチャンネルEverythingApplePro
にて公開されました。
https://youtu.be/8vHCBwJVeO4
iPhone8はアルミニウム製、iPhoneXはステンレススチール製です。
ステンレスになった分、熱をじかで感じやすくなっています。iPhoneXが熱いというのは
これが原因だと思われます。
動画を見ていくと、頭からの高さで落とした時が派手に割れていました。
しかしiPhoneXは無傷、背面ではなく側面からの落下でもディスプレイを下にしても
iPhone8は割れましたがXは問題なく・・・。今までよりもかなり耐久度に強くなっています。
しかし、落下テスト後にはFaceIDが使用不可能に・・・・。
やはり完全には抑えきれないので、こればかりは使用者の使い方次第になりますね・・・・。
耐水性は上がったのか
こちらも同じチャンネル動画が公開されています。
iPhoneXも7~8同様に国際規格最高水準の「IP68相当」の防水・防塵性能を持っています。
動画では水深6mに付けても問題なく機能することから、かなりの防水性能があります。
水没でありがちなものといえば洗濯機です。
こちらの動画では洗濯機に入れた動画もありました。
https://youtu.be/dYCEPRCZCk8
結果としては問題なく動作しており、かき回されても問題ないようです。
しかし、Applelからは
「防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります」といことや「液体による損傷は保証の対象になりません」と言われている為絶対大丈夫とは言い切れません。
なるべく落とさないように、水没させないように気をつけて使って下さい!