
こんにちわ!
iPhone修理専門店
ダイワンテレコム大宮店
修理スタッフのYKです。
ダイワンテレコム大宮店では、iPhone6の画面割れの修理依頼が入りました。
ご覧の通り画面左下部からびっしりと亀裂が・・・。しかし、パネルと表面のガラスが割れているだけで液晶画面まで損傷は加わっていませんでした。保護フィルムを貼って使用していたようですが、やはり落下による画面割れを防ぐことは難しいようですね。しかし、保護フィルムのおかげで割れた後は破片飛び散らず、お客様に怪我などは一切なかったようです。
修理前の事前の動作確認を行い、後はパネル交換作業・・・
あっという間に画面はピカピカに!所要時間 約13分
飛び込みの修理でしたが、丁度予約等はなく、直ぐに修理に取り掛かることが出来ました。基本動作もすべて確認し、3ヶ月保証もおつけしていますので、安心してお使いして頂けるかと思います。
ガラスが割れないようにするには?
iPhone6の表面のガラスは「ゴリラガラス」と呼ばれるアルカリアルミノ珪酸塩ガラスを主な素材とした一般的なガラスよりも剛性・強度のある化学強化ガラスを採用しています。その丈夫さはプラスチックの数十倍と言われており、更に傷がつきにくいのも特徴の一つです。しかし、傷がつきにくく、剛性・強度が高いガラスであっても、落下の衝撃に耐えるのは難しく、完全に割れを防ぐことは現時点では不可能のようです。そんな落下の衝撃に耐えるには更に硬度を強化する必要があり、そのためには強化ガラスフィルムを貼ることが最も最善です!当店では、iPhoneの割れを防ぐために”保護フィルム”ではなく”強化ガラスフィルム”を貼ることを強く勧めております。しかし、実はもう1つ徹底するべきポイントがあります。
それはフレームです。
フレームとiPhoneケース重要性
iPhoneシリーズで最も画面が割れやすいモデルは”iPhone6”だと言われています。なぜ、iPhone6が最も割れやすいのか、それはフレームとパネル(ガラス)の構造が大きく関係しています。iPhone5シリーズのパネルはアルミフレームの内側に収まった構造になっているので、パネルの露出はほとんどありません。それに対しiPhone6はアルミフレームの上にパネルが乗った構造となっており、より画面の露出部分が大きくなっているため、落下の衝撃を直接受けやすいんです。ですので、iPhone6以降のモデルをお使いの場合は、フロントパネルより少し厚みがあり、フレーム全体を覆うようなケースを取り付けることをお勧めしております。勿論、iPhone5シリーズでも同様に、厚みのあるケースを付けることで”画面割れ”のリスクを最小限に抑えることが出来るので、パネルよりも厚みのあるケースを取り付けると良いと思います。