
こんにちはダイワンテレコム宮益坂店に来ております藤本です。
最近は色んな店舗でお世話になってます。
さながら流しの修理スタッフといったとこでしょうか(笑)
今日僕が気になったのは流行語
今年も残すところ2か月を切りましてそろそろノミネートが出てきた模様
皆さん2017年気になった言葉ありますでしょうか。
調べてみたところ以下の言葉がノミネートみたいです
1 アウフヘーベン
2 インスタ映え
3 うつヌケ
4 うんこ漢字ドリル
5 炎上○○
6 AIスピーカー
7 9・98(10秒の壁)
8 共謀
9 GINZA SIX
10 空前絶後の
11 けものフレンズ
12 35億
13 Jアラート
14 人生100年時代
15 睡眠負債
16 線上降水帯
17 忖度
18 ちーがーうーだーろー!
19 刀剣乱舞
20 働き方改革
21 ハンドスピナー
22 ひふみん
23 フェイクニュース
24 藤井フィーバー
25 プレミアムフライデー
26 ポスト真実
27 魔の2回生
28 ○○ファースト
29 ユーチューバー
30 ワンオペ育児
参考元はコチラ
ご存知の言葉ありますでしょうか。
僕が知っていたのは30個中16個でしたね。
最初に感じた印象は「なんだかパッとしないなぁ」でした。
言葉に威力がないなぁ、なんて。
景気のいい言葉がないイメージでしたね。
流行っていいのかコレ?ってのもありますね。
この流行語対象は通信教育で有名なユーキャンが行っている
「ユーキャン新語・流行語大賞」なるもの。
参考元コチラ
こちらの事務局の感想は
「言葉そのものに、勢いがなく低調な年と言えるのではないか。
息の長い流行語も少なく、事象をそのまま直接的にとらえる言葉も多かった」
と評価しております。
割と辛口。
若い世代の流行語って今ですとSNS関係で流行った言葉や
芸人さんのギャグやドラマの主役さんの決め台詞などではないでしょうか。
先程僕が“景気のいい言葉がないイメージ”と言いましたが
流行語がもたらす経済効果はあるみたい。
例えば芸人さんのギャグは流行れば芸人さんが売れるのはもちろん
そこから二次的なビジネスチャンスが生まれるわけです。
音、声の出るLINEスタンプになったり、歌ネタやリズムネタであれば
CDデビュー、音楽配信デビューなど
衣装やキャラクターに印象がある芸人さんであれば
ハロウィンの仮装グッズが発売されます。
ハロウィン自体で億単位の経済効果があるみたいですからね。
インスタ映えとかは爆発的に流行ってると思います。
それを狙った食べ物やイルミネーションなど飲食店から観光地に経済効果
をもたらしているのではないでしょうか。
僕が最初に抱いていた“景気のいい言葉がないイメージ”
とは裏腹に経済効果はあらゆるところであるみたいです。
もちろん今年のこの方はスタンプも衣装も売れてることでしょう(笑)
引用元コチラ
35億の方は衣装買わなくても女性ならメイクとかで何とかなりそう(笑)
引用元コチラ
この方達は来年も活躍されるのでしょうか。
芸人さんの活躍も息が長くなれば本人は嬉しいのでしょうが
言葉もせっかく流行ったんなら定着して長く生きていてほしいと
個人的には思うのです。
流行語・新語から普段使い(この言葉もいつの間にか現れて定着してますよね)
になっている言葉もあります。
あらかじめ言っておきますけど
諸説ありますからね(笑)
・1986年
新語 :究極(マンガ「美味しんぼ」から)
流行語:新人類
新語 :激辛(煎餅店の神田淡平から)
激辛ってラーメンとかカレーのイメージあるけど煎餅が発端だったとは
ってことはラーメンとかカレーは流行りに便乗したんですかね。
ってことは3個の分野で経済効果をもたらしたのか!!
素晴らしい!!
・1989年
新語 :セクシャルハラスメント(福岡の出版社に務めるOLが起こした訴訟が発端とされる)
流行語:オバタリアン
オバタリアンは子供の頃によく特集番組になったりしたけど今は言わないかなぁ(笑)
・1993年
Jリーグ
今や日本もサッカー大国。
プロリーグが出来たのはここからだったんですね。
・1997年
マイブーム(女装、バンド活動、マンガ制作など、多趣味で注目されたみうらじゅん氏から生まれた)
みうらじゅんさんは後にゆるキャラも流行らせましたよね。
ゆるキャラによって各地域にもたらされた経済効果は結構あったんでしょね。
お土産やグッズやアニメ化まで広がったと思います。
歌を歌っちゃった非公認の梨の妖精もいましたね。
経済効果ブッシャーって感じでしょうね。
・1999年
リベンジ(西武・松坂大輔投手が4月21日の対ロッテ戦で負け投手になった際、「次はリベンジします」と言ったことから)
松坂さんよくリベンジって言葉知ってたな。
これは負け投手になったら何を言おうとか考えてたなこりゃ!!
ちんはみにリベンジは本来英語で「復讐(ふくしゅう)」や「仕返し」や「雪辱(せつじょく)」を意味する言葉ですが日本では「再挑戦」や「借りを返すこと」というポジティブな意味で使われてるっぽいですよね。
日本人の外国語を取り込んで意味合い変えてしまう文化は凄いですね。
良く言えば柔軟、言い方変えれば島国根性?鎖国根性?
学校(級)崩壊(学校で子どもが教諭に従わず勝手な行動を取り、授業が成立しないなどのケースが増えた事から)
カリスマ(ファッションショップ「egoist」の店員がそう呼ばれるようになってから、とのこと)
カリスマって美容師さんが語源かと思ってた、、、。
カリスマ美容師って流行りましたよね??
・2003年
「なんでだろ~」
マニフェスト
「なんでだろ~」は僕が個人的に今でも好きなのでピックアップさせていただきました。
テレビでこそあまり見かけなくなりましたが
テツ&トモさん現在でも営業で日本全国、津々浦々お忙しいみたいですよ。
ネタの切れが半端ない!!
・2008年
アラフォー(ヒットドラマ「Around40」から)
へぇーこれは割と最近と思ったけどほぼ10年前なんですね。
・2009年
草食男子(日経ビジネス・オンライン版で命名されたのがきっかけ)
これ今でも言いますよね?
少女漫画とかでもっと昔から言われていた気がするけど。
・2010年
女子会(居酒屋「笑笑」の“わらわら女子会”というプランメニューから)
「~なう」(Twitterでつぶやく際、文字短縮できて伝わることから多様に)
でも「なう」って昔に流行った言葉じゃないの?
あ、それは「ナウい」か「ナウいヤング」か!!
それとも「ヤウいナング」か!!
失礼しました少し取り乱しました。
それこそ今流行りの平野ノラさんがネタにしているバブルの時代の流行語
この時代こそ経済効果は今の比べ物にならないくらいだったんじゃないでしょうかね。
修理業者としてあんなデカい携帯電話を直してくれなんて言われたら困っちゃいますね。
ぶっ飛びー!!!!!
とこのように流行語から経済効果まで浅く掘ってみました(笑)
どこからか言葉が生まれ、流行り、経済効果が生まれるというのが個人的な感想ですね。
って当たり前か。
にしても言葉が持ってる力は凄いですね。
歌や物語や映画、ドラマにアニメ、漫画
これらに言葉は欠かせません。
人に活力や感動、知識を与えてくれると思えば時に暴力にもなってしまう。
いつ誰がが作ってどうやって広まったかまで詳しくは知りませんが
人に及ぼす影響力は計り知れないということをこの文章を作りながら
再確認致しました!!
なんか感想文か下手くそなレポートみたいでごめんなさい、、、。
ごめんねごめんねーー!!