
こんにちわダイワンテレコム池袋東口店の藤本です。
久々のブログ更新でございます。
先日面白い記事を見つけました。
『FBIの捜査協力要求にティム・クックCEOが「NO」!』
ね、面白くないですか(笑)??
実はある事件が事の発端でして
カリフォルニア州で2015年12月に発生した銃乱射事件の捜査のため
犯人の所有していたiPhone5cを解析するため、ロック解除するための
情報をFBIに提供するよう、裁判所がAppleに命じた。
とのこと。
これに対しAppleの一番偉い人、ティム・クックCEOさんは
「犯罪捜査目的であっても、iPhoneに秘密の裏口を設け
その使い方を提供することはユーザーのプライバシー侵害につながる」
と拒否しちゃいました(笑)
引用元はコチラ
なんとそれ以前にも政府機関からの求めを拒否し続けてきたみたいです。
いくらFBIといえどロックを無理やり解除できません。
と言っちゃったわけですね。
すげぇ国家権力にも屈しない!!
ロックな企業ですねぇ。(音楽のROCKと掛けたみたくなりました)
引用元コチラ
しかもこの時のFBIの要求はというと
「iPhoneのロックを解除できるソフトウェアツールを作って提供してほしい」
というものでした。
驚きですよね。
こんなもの作ってしまって出まわってしまったら
悪用される可能性大 です!
ってゆうかなんで犯人いるのにロック解除できないの??
ってなりますよね。
答えは簡単この犯人は捕まえる前に死んでしまったのです。
逃走用の車中で死んでいるのを現場近くで発見されたとか。
5cだから指紋認証機能もありませんからねぇ。
さてAppleに断られて困ったFBIさんは次の手に出ます。
90万ドル(約1億円)でハッカー集団や企業を雇ってしまったのです(笑)
Xファイルのモルダー捜査官とスカリー捜査官もビックリですね(笑)
そしてついに解除に成功したらしいです。
ちなみにFBIが過去1年間に押収したスマートフォンのうち
半分以上にアクセスできなかったみたいです。
しかしティムクックさんユーザーのプライバシーを必死で守ってくれているのです!!
みんなでお礼を言いましょう!!
せーのっ!!ありがとうございました!