
皆さんこんにちは!
ダイワンテレコム渋谷道玄坂店
です!!
「今年最後の~」なんてワードが飛び交う時期になりましたね☆
ちなみに昨日は今年最後の満月○
しかも地球に最接近している状態のスーパームーンでした(*^-^*)
残念ながら昨日は曇りだったので、
一昨日に某ジブリ的作品『耳すま』でお馴染み、
聖蹟桜ヶ丘(せいせきさくらがおか)で出くわしたほぼスーパームーンをご覧くださいm(__)m
なかなか携帯のカメラでキレイに撮るのは難しいですよね(-_-;)
実際のお月様は心の中にしまっておきます☆彡
リカバリーモードとは
こんな表示を見たことがある方は要注意です!
iTunesに繋げて!的な表示。
その名も『リカバリーモード』!!
強制的にこの状態にさせることも出来ますが、
使っていたら突然こんな状態になった方は要注意です!!
主な原因は
・OSのアップデート中に、Wi-Fi通信が切れてしまった
・iOSのアップデート中に、電源が切れてしまった
・iOSのアップデート中に、iPhoneを接続しているパソコンの電源が切れてしまった、
もしくはスリープ状態になってしまった
・iPhoneのバックアップの途中に、Wi-Fi通信、もしくは電源が切れてしまった
・iPhoneのパーツ故障のため、iOSを起動する事が出来なくなってしまった
と、殆どが通信環境の問題で更新が上手くできなかった事が原因です。
なので、指示通り有線でiTunesに繋げてあげれば、
【更新】と【復元】が出てくる場合が多いので、【更新】を進めれば終了
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
※ここで【復元】を押してしまうと工場出荷時=オールリセットされてしますので注意しましょう!!
事なきを得るでしょう。
しかし、ここは修理屋さん。
やってくるお客様の大半は、
「iTunesに繋げてもエラーが出ちゃうんです……」
……はい。
結論から申し上げますと、
お直しすることは出来ませんm(__)m
但し!!
一つだけやってみる価値があるとすれば、
バッテリー交換です。
主な原因でもあるように“iPhoneのパーツ故障のため、iOSを起動する事が出来なくなってしまった”場合、その箇所を直してあげることによって、通常通り更新できる可能性があります。
故障してるパーツで最も多い事例が、バッテリーの劣化です。
バッテリーが更新の時間に耐えられないほど劣化している可能性があるので、バッテリーを交換すれば、更新が上手くいくパターンはザラにあります(*^^)v
ただ、それでも【更新】が出来ないとなると、
次に多い要因が“容量オーバー”です。
このようなお客様に「ちなみに容量って……」っとお聞きしようとすると、
割と食い気味に「いっぱいいっぱいでした」と返ってきます。
そうです、たとえばiOSを更新するにも容量がいります。
しかし、一度リカバリーモードになってしまったデバイスに残された選択は二つ。
【更新】か【復元】です。
更新が出来ないほど容量かっつかつの端末に残された道は……
【復元】しかありません。
さらに追い込みをかけて、復元すらできない原因不明のエラーが起ころうものなら、買い替えしかありません。
このような端末は年間で十数台程、
そのうち最悪初期化状態でも復旧できる可能性は半分もないです。
特に、iphone6以下の16GBや32GB等、容量の少ない端末によく見られます。
脅している訳ではありませんが、
iphoneは用法・容量を守って、こまめにバックアップをとり、正しくご利用ください
m(__)m