ハンズフリーでメッセージを送れたり電話をかけられたりと、非常に便利な機能が盛り沢山のSiriですがその使い方がイマイチよく分からないと思っている方も多いのではないでしょうか？
iOS 11のリリースにより、そのSiriがさらに便利な存在になったのでご紹介します。
曲をかけるようお願いすれば、何もしなくても音楽が流れはじめるのは序の口。災害情報について尋ねると、その詳細情報も教えてくれます。さらに、Siriそのものの表現力がより豊かになったので、これまで以上にSiriとの会話を満喫できるでしょう。
お願いしたらそのまま音楽をかけてくれる
Siriを起動し、「私が好きそうな曲をかけて」のように話しかけると、自動的に音楽が再生されます。Siriにお願いするタイミングによって再生される曲は違いますが、膨大な曲のなかから選曲するのが面倒なときに便利です。
もちろん、曲名を指定すれば好きな曲を再生してもらう事もできます。曲を止めたいときは、「音楽を止めて」のように話しかけましょう。
災害情報も詳しく教えてくれる
災害情報を詳しく教えてくれるのもSiriの進化のひとつです。たとえば「最新の地震情報を教えて」と話しかけると、地震がいつ、どこで発生したのかがわかります。画面をスクロールすると、震源地を示す地図やマグニチュードなどの詳細も確認可能です。
Siriでは、ここで紹介した便利な機能以外にも、会話がなめらかになったり、表現力が豊かになったりといった進化もあります。より便利になったSiriを使うなかで、こうしたSiriの"成長"を探すのも楽しいでしょう。
