
皆さんはLINEメッセージで誤って送信してしまった経験はありますか?
いわゆる「誤爆」ってやつですね。
LINE利用者を対象に実施したアンケート調査によると、「誤字脱字」や「意図しないスタンプを送ってしまった」などの軽度な物から「メッセージの送信先を間違ってしまった」などの重度なものまで、LINEでメッセージを「誤送信」した経験がある人は約85%もいるそうです。
そんなよく誤送信してしまう方々に朗報です。
LINEは12月13日、ついに送信したメッセージやスタンプなどを24時間以内なら取り消すことができる「送信取消機能」の公開を発表されました。
最新バージョンで利用可能ですが、注意点もあるようです。
それではLINEの「送信取消機能」について解説していこうと思います。
誤送信の取消
①間違って送ってしまったメッセージ長押しして選択欄を表示させる。
②「送信選択」を選択
③再度「送信取消」を選択
④「メッセージの送信を取り消しました」と表示されたら完了です。
注意点
その1
上記写真の④番が落とし穴。
送信したことを無かったことにしたかったのに「メッセージの送信を取り消しました」の文字が・・・
これじゃ、送る相手や時間帯などによっては余計に怪しまれる事もあるかもしれませんね。
取り消した形跡は残ることだけは頭に叩き込んでおこう。
その2
LINE上のメッセージを取り消すことはできますが、スマートフォンなどの通知内容は取り消すことができません。
「1件の通知」のように通知表記のみならギリギリセーフですが、メッセージ内容まで表示させている場合はアウトです。
最後に
「送信取消機能」は、スマートフォン版、デスクトップ版のどちらでも利用可能で、最新バージョンで対応しています。
取り消しの対象となるのは、メッセージやスタンプのほか、画像や動画、ボイスメッセージ、LINE MUSIC、URL、連絡先、位置情報、ファイル、通話履歴となります。