こんにちは。
ダイワンテレコム池袋東口店の藤本です。
先日バッテリーの『寿命と動作速度』というブログを書きましたが。
タイミング良いというか悪いというか、その問題が大事になって話題になっております。
Appleが訴訟される
なんとAppleは
『バッテリーの古くなったiPhoneの動作を遅くする制御のために経済的損失を受けた。』
として訴えられてしまったのです。
引用元コチラ
僕のせいではないですよ??
訴えを起こしたのはアメリカ・ロサンゼルス在住のステファン・ボダノビッチさん
この方を代表とする集団訴訟だったみたいです(笑)
訴訟の理由
ステファンさんはAppleのせいで動作速度を落とされたiPhoneの下取り価格が下がり経済的損失を受けているとお怒り!
更に怒りは鎮まらず、動作速度抑制の制御をやめるとともに同じ被害にあった方の経済的損失を補償しろと更にお怒り!!
そもそも何故そんな裁判沙汰になったのか、、、?
簡単に言うと。
海外掲示板Redditに
『古いiPhoneのバッテリーを交換したらiPhoneの動作が速くなった。』
と書き込みがあり話題になった。
その後iPhoneのソフトウェアiOSの測定アプリを作るベンチマークアプリ「Geekbench」が測定すると古いiPhoneの動作速度が遅くなっていることが明らかになった。
そしてつい最近Appleは、古くなり出力が不安定になったバッテリーによりiPhoneが突然シャットダウンするなどの事態を避けるために、iPhoneの動作を抑制する制御を行っている。
とあっさり認めてしまった。
他の国でも訴訟相次ぐ
今のところ裁判の結果はどうなったか明らかになっていませんが。
古いiPhoneだからと言って使い捨てせずに、長く使っていただくためのシャットダウン防止策が仇となり裁判沙汰になるとは、、、。
少し同情しちゃいますね、、、。
良かれと思ってやっていたのに、、、。
なんとその後にも12月25日、イスラエルのテルアビブ、イリノイ州シカゴでは5人のiPhoneユーザーが訴訟を起こしているみたいです。
イスラエルは別として、さすが裁判大国アメリカといったところでしょうか。
バッテリーを交換すれば改善
iPhoneのバッテリーの寿命は2年と言われています。動作速度が落ちていると思われる方は当店ダイワンテレコム池袋東口店でバッテリー交換してみてはいかがでしょうか。
参考元