こんにちわ。
ダイワンテレコム大宮店でございます。
昨年、アップルはiPhone 8/8 PlusとiPhone Xを同時に発表しiPhoneユーザーに大きな注目を集めました。発売日は異なりましたが、やはり全く新しいiPhoneモデルとして誕生したiPhone Xへの注目度は高く、現在も機種変更される方が多いようです。iPhone 8/8 Plusでは従来のiPhoneと同様にTouch ID(指紋認証)と液晶ディスプレイ(LCD)を搭載したモデルとして発売されましたが、その反面iPhone XではFace ID(顔認証)と有機EL(OLED)を新たに搭載し、フロントパネルはベゼルレスデザインへと一新しました。iPhoneの誕生から10周年ということでモバイルデバイスの新しい時代の幕開けを感じさせるiPhone Xでしたが、このデザインは2018年でも引き続き採用される可能性があり、更に今年は新年早々に期待の声が多いとされる「iPhone SEの第二世代」の発表に注目が集まっています。
期待が集まるiPhone SE後継機
Appleは今年の2018年3月に「iPhone SE」の第二世代を発表するのではないかという噂が各海外メディアから報じられており、現在は後継機を待ち望むユーザーが多いようです。2016年3月頃に発売されたiPhone SEは、iPhone5シリーズのデザインでありながらもiPhone6sと同等なスペックを搭載したモデルとなっており、”手に収まるサイズ感””iPhone 6sと同等のスペック”がiPhoneユーザーから多くの支持を集めており、その人気は発売から現在に至るまで衰えることはなく、iPhoneシリーズで最も高いお客様満足度を獲得しています。
後継機iPhone SEの製造とベース
昨年の11月にダイワンテレコム六本木店では「第二世代iPhone SE」の製造についての記事を投稿しました。
“技術インターネットサイトAppleInsiderの報道によるとAppleはインドのBangaloreに位置するWistronの工場にて組み立てを行っており、来年半ばにはiPhone SEの第2世代として出荷予定であると報じています。中国の経済デイリーニュースによると、AppleはiPhone SEの好評を受けローエンド・ハイエンド市場の両方をターゲットにし、コスト削減のためにインド国内で組み立てが行われる計画であると報じています。また、Wistronではすでに第2世代iPhone SEの生産を行っており、現在は生産拠点を拡大するため広大な敷地を捜していることが明らかになったようです。”
(ダイワンテレコム六本木店「iPhone SE 2の発売は噂ではなかった！？」引用)
2017年11月の時点ではiPhone Xが発売され注目を浴びている中でも既に第二世代iPhone SEにスポットが当たっており、期待が寄せられていました。2018年を迎えた現在でも未だスペックや仕様などは公開されていないため詳細は不明ですが、各メディアではiPhone 7をベースとしたiPhone Xと同様のベゼルレスデザインを採用し、iPhone 7と同等のスペックを搭載したモデルが予想されています。しかし、Wistronの工場では既に製造・組み立てが行われていることから、デザインや搭載される機能などはほぼ完成していることが考えられます。
海外メディアサイト”MacRumors”の報道によると、台湾の市場動向調査企業「TrendForce」は、2018年に予測した世界的なスマートフォン生産に関する新しい報告書にて、2018年に第2世代のiPhone SEを発売し、中規模のスマートフォン市場をターゲットにする計画と報じており、台湾の経済デイリーニュースでは4インチデバイスが開発中であることを示唆しています。Appleは昨年採用に新たに採用したFace ID(顔認証)に焦点を当て続けており、他のスマートフォンに差をつけた新しい技術を第二世代iPhone SEに搭載することで、iPhone Xよりも大きな興奮を集めるかもしれませんね。
引用サイト：MacRumors、AppleInsider
