ダイワンテレコム宮益坂店です。
新年が明けました。成人式を迎えた皆様、おめでとうございます!(遅い
成人の仲間入りになったわけですが、大人になった?という感覚が強いと思います。まだまだ社会人一年生なので、これからが本番です!頑張っていきましょう!!
さて、今回はiPhone修理の修理記事を上げようと思います。当店はiPhone修理専門店なのでやはりiPhone修理がいいかな~なんて思った次第です。(少しネタ探しに困っていたからでもあるんですがね)これから修理を検討している方がいらっしゃいましたら是非ご参考に見ていってくださいませ。
背景
今回はiPhone6SPlusを撮ってきました。
発売されたのは2015年9月9日。今から二年前弱になります。iPhone6Sよりサイズが大きく、16GBと64GBのモデルは7シリーズの発売共に生産が終了しました。バッテリーの駆動時間が向上している他にSiriが常時起動状態になり、いつでも呼び出すことができます。また、指紋認証が従来よりも高速化しiPhone6S同様に「3Dtouch」の機能が搭載されました。
では早速
修理を始めてきます!
こちらがお預かりした端末になります。状態は比較敵軽度なものでした。
ご案内は「ガラス割れ」になります。
液晶の映りがおかしかったり、画面の所々に黄色いシミがある状態、画面の割れ具合がかなり酷く中の方まで見えてしまっているものなどになるとパネルを再生に回せないものになるので原価率が落とせなくなります。そういった場合は「液晶不良」でのご案内をしております。どこまでがセーフなのかアウトなのかを含め、お預かり時に状態を確認させていただいております。
構造としては上の全面のフロントパネルと下の基盤の上下をネジで固定しているのでまずはこれを外します。溝にハマっているフロントパネルを本体から外すと・・
このようになります。
フロントパネルが外れたことで中の基盤が見えている状態です。バッテリーやバイブレーター、充電機能を司っているドックコネクタもこちらの本体側に搭載されています。ここからフロントパネルを本体から外していきますが、必ずバッテリーの接続を外しておきます。ケーブルを痛めないように外していくと
このように二つに分かれます。
本体からの取り外しは終わったので、ここからはフロントパネルから移植するための部品を外していきます。
全て外すとこうなります。
パネルにはケーブルだけが繋がった状態になっており、後は全て新しく取り付けるフロントパネルへと移植していきます。
ここでもパーツをちぎったり、壊さないよう丁寧な作業でくみ上げていきます。
こちらが全てくみ上げた状態になります。
パネルをしっかりとはめ込み、ネジで絞めて固定しています。
あとは動作確認をおこないます。
・発着信
・カメラ(フロント、バックカメラ)
・充電
・音がでるかどうか
・ホームボタン
・タッチ操作
これらがしっかりと動いているのを確認してからお客様の元へと帰っていきます。
今回はiPhone6Pの修理を紹介しました、機会があれば別の機種も紹介していこうと
思います!