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iPhone 7が発売されて昨年の9月で1年目を迎えましたが、発売当初はiPhoneモデルで初の「防沫・防塵・耐水性能」が搭載されたことで多くのiPhoneユーザーから注目を集めていましたが、その反面イヤホンジャックが廃止されたことで不満の声も集めており、当時はiPhone 7に対しての賛否両論の意見が飛び交っていました。
photo by Apple.com
iPhone 7以降のモデルでも同様にイヤホンジャック非搭載として発売され、中にはイヤホンジャック搭載の最後モデル「iPhone 6s」を愛用されている方も多いように感じます。しかし、2016年9月7日の新製品発表会ではiPhone 7と共にワイヤレスイヤホン「AirPods」を発表し、Appleは多くのユーザーに対し有線イヤホンからワイヤレスイヤホンへのシフトチェンジを仕向けたことで普及が大きく進み、同年12月13日の発売では爆発的なヒットを記録しました。AirPodsは発売当初から予約が殺到し、入荷まで6週間待ちと非常に入手が困難な状態が続いており、その人気は現在も衰えることなく多くの支持を集めています。AirPodsの発売から今年で2年目を迎えましたが、どうやらその次世代機が2018年に発売されるという噂が浮上しています。
次世代AirPods
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米メディアサイト"9To5Mac"の報道では、AppleのアナリストKGI証券Ming-Chi-Kuo氏はAppleは2018年の後半にAirPodsの新しいバージョンをリリースする計画の報告を発表しました。次世代モデルについて正確な内容について詳しく触れていませんが、AirPodsに小型のクオーツ部品を搭載することにより、現行モデルの最大24時間再生から伸びることが予想されています。
更にAppleは今年発売予定のワイヤレス充電マット「AirPower」に対応したAirPodsのワイヤレス充電用ケースも発売を予定しており、iPhone X/iPhone 8で新たに搭載した「ワイヤレス充電」と「長時間再生」の組み合わせは次世代AirPodsのセールスポイントとして注目を集めることが計画されているかもしれません。
新型AirPodsの発売日は2018年後半？
日本だけではなく世界各国でも品切れの状態が続く大人気のAirPodsですが、発売当初からの生産性の問題が改善されつつあり、2017年から2018年の出荷量は倍近くになることが予想されています。今年は次世代iPhone3つが発売される噂があり、新型AirPodsは2018年後半WWDCで同時に発表されることが期待されています。
引用サイト：9To5Mac
