ダイワンテレコム宮益坂店です、iPhoneXについて情報を調べていると興味深い記事を見つけたのでご紹介します。
これらはあくまでも予測の範囲になるので、確定した情報ではございませんのでご了承ください。
Appleは年内にはiPhoneXの生産を終了するのではないかと予想が上げられています。
時期と理由
Rosenblatt証券のアナリスト、ジュン・ザン氏がAppleは6月の四半期と呼ばれる4月~6月におけるiPhoneXの生産台数を最大1,000万台削減し、1,500万台程度に収めるだろうという予想を述べました。これまでのApple関連の予測の正確さに定評があるKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏も先日今年の第2四半期のiPhoneXの出荷台数の予測を1,300万台まで下がると下方修正していました。そしてミンチー・クオ氏もiPhoneXの生産は今年で終了するのではないかと予測しています。
ジュン・ザン氏によるとこの予測は一見Apple側でiPhoneXの売れ行きが悪いように見られますが、そうではなくAppleは3モデル構成といわれる2018年版のiPhoneへと完全に切り替えるためにiPhoneXの生産を終了の決断を下したのではないかとは述べています。
3モデル構成
上記に挙がった3モデル構成と呼ばれるiPhone。
OLEDディスプレイの5.8インチ(458ppi)と6.5インチ(480~500ppi)、液晶ディスプレイの6.1インチ(320~330ppi)の3モデルになると より予想されたものなります。3モデルは全てiPhoneXと同じくフルスクリーンでTrueDepthカメラが搭載されるだろうといわれています。5.8インチはアイフォンXの後継機にあたり、iPhoneXPlusと同じ名称になるのではないかとも予測が立てられています。
iPhoneXの今後
ミンチー・クオ氏の予測では通常、Appleは新モデルを発売すると以前のモデルを値下げしてきました。しかしiPhoneXについては値下げを行わずに、年内の生産で終了するそうです。上記で挙げたように、今後発売していくモデルはOLEDディスプレイの5.8インチ(458ppi)と6.5インチ(480~500ppi)、液晶ディスプレイの6.1インチ(320~330ppi)の3モデルになると見込まれています。そしてこれらもまたiPhoneXのように大量に売られ、「スーパーサイクルがくる」と述べております。
まだまだわからないiPhoneXの今後、次期モデル。これからも追っていこうと思います。