ダイワンテレコム渋谷道玄坂店です!
アイフォンで起こっている様々な不具合問題、それは日本だけでなく海外を中心として起こっていることが多々あります。
そして最近、iPhone業界にとても恐ろしい話題が上がってきました。今回の問題は機種なども関係なく、すべてのiPhoneが対象になり得るようです。なぜ今このタイミングでこの問題が発覚したのか、今までは大丈夫だったのか。新しく導入された部分でのバグなのかもしれません。
アイフォンのバグ問題
iPhoneを使用している際にインドで使われている特定の言語、これを受信するとメッセ‐ジアプリがクラッシュしてしまう新たなバグが発見されました。
今度は特定の言語でのバグ・・・、海外の方とメールをする機会がある方は要注意が必要です。
実はこれまでも「特定の文字列」であったり「特定のURL」を送受信しただけでiPhoneをクラッシュさせる恐ろしいバグが存在存在しました。その都度Apple社のOS更新などでそのバグを解消させてきました。が、今回のケースはなんと1文字送るだけでクラッシュさせるもののようです。
クラッシュさせる原因となる言語、これはインド東南部で公用言語になっている「テルグ語」と呼ばれ、このテルグ語で使われている文字をSMSやFacebookなどで受け取ると、メッセージアプリがクラッシュしてしまうそうです。
これはイタリアのメディア「MobileWord」が発見したようです。
実際の例
動画サイトでは実際にメッセージを送信して再起動状態にしたものが上がっています。
注意点
・自動的に再起動するまでは触ってはいけない
今回のバグは動作一つで使えなくなってしまう可能性が高くなります。
やっていけないことは、クラッシュが発生した際に手動で再起動をかけてしまうことです。
それによってiPhoneが再起動状態のループに入ってしまい、所謂「リンゴループ」に陥ってしまうからです。
この記事でも挙げていますが、リンゴループは最悪iTunesからの更新か復元をかける以外直らないものになります。
一度入ってしまうと解決方法が一気に遮断されるのはリンゴループの恐ろしいところです。
解決方法
Appleでは既にこのバグを確認しているようで、開発者向けにリリースされている「iOS11.3」のベータ版にて修正されているとのことです。
正式な配信までまた時間がかかりますが、手動で再起動せずに自動的に再起動が終わるまで待つようにしましょう。