
こんにちは
ダイワンテレコム渋谷店です!
皆さんはiPhoneを充電しているとき、しっかりと場所を決めていますか?
うっかり水がかかってしまったなんてことになると、一歩間違えれば命にかかわります。実際、iPhoneを充電しながらお風呂に入っていた女性が感電死してしまったという事件もあります。最近ではモバイルバッテリーの発火、破裂など至る所で問題が発生しています。
しかし、どうしても何かを飲みながら充電している時などがあるかと思います。
今や生活の必需品といっても過言ではないiPhoneやスマホ。今回はそんな充電に関しての面白い記事を紹介します。
充電中の耐水性能追加
Appleが、Lightning端子に耐水パッキンを追加し、充電中の耐水性能を確保できる技術の特許を申請していたことが明らかになりました。これによって、iPhoneなどの充電中にも耐水性能が追加できるようになると期待できます。
充電ケーブルの端子に耐水パッキンを追加
今回の件は、Appleの特許情報に詳しい米メディアPatently Appleによって今回報じられました。3月8日、米国特許商標庁(USPTO)が、Appleが申請したLightningケーブル(充電ケーブル)の端子部分に耐水パッキンを追加する技術の特許を公開しました。特許は2017年第1四半期(4~6月)に申請が受け付けられており、実際に製品化されるかは不明ですが、特許を申請したことでiPhoneやiPadの充電中にも耐水性能が加わることが期待できます。
現在の状況は
アイフォンシリーズを見直してみると、iPhone7、iPhone7Plus以降のモデルは防水性能があります。IP67等級の防沫性能、耐水性能や防塵性能を備えており、iPhoneXでは更に高性能な耐水性能が加わっています。
しかし、AppleではiPhoneが濡れている状態では充電しないよう呼び掛けており、これはiPhoneの内部をショートさせてしまうものや充電中の耐水性能を確保できていなきことにより発生しているのもあります。iPhoneは耐水性能はありますが、充電中は非対応の状態です。
特許の内容は・・
Appleの特許申請書類に記載された内容によると、Lightning端子部分に柔軟な素材のパッキンを取りつっることで、端末に接続した状態で外部からの水などの侵入を防ぐことが可能になるというものだそうです。
こちら断面図になります。
パッキンが端子の穴をふさいでいるような形状になっているので水や防塵が入らないような図面になっています。
充電だけでなく、湿気や粉塵などの多い場所、埃などが入りやすい場所などのでiPhoneを使う方も少なからずいらっしゃります。
修理の際も、コネクタに埃やゴム、木材のカスなどを詰まらせてしまう人などもいれば飲み物や醤油などで錆びてしまう方もいらっしゃいます。
是非この特許技術が製品化さえて欲しいですね!
引用元:PatentlyApple